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iPad用の折り畳み式のBluetoothキーボードについて [●●を使っている]

ここのところ(入力装置としての)キーボードの話題が続いていますが、今回もキーボードについての記事となります。以前に、iPad用にiClever製の折り畳み式のBluetoothキーボードを購入したことを書きましたが(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-12-10、その記事でも書いた通り、このキーボードはキーレイアウト上(ローマ字入力において)頻繁に利用する「N」キーが小さく、その上「H」キーの真下に位置し、「M」キーが「H」と「J」の間(下段)に位置しているため、「N」と「M」を打ち間違えるタイプミスを連発する結果となってしまい、(私にとっては)かなりのストレスとなっていました。

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こちらが、これまで使っていたiClever製の折り畳み式のBluetoothキーボード。キーをよく見て頂くとNキーが小さく、位置がHキーの真下、またMキーがHとJキーの間の下に位置しているのがお分かりになるかと思います。

そのため、残念ながらこのキーボードについては一旦、使用を中止し、今はネットオークションで安価で入手したREUD(リュウド)社の(既に生産中止となっている)折り畳み式のBluetoothキーボード「RBK-3000BT」を使っています。このBluetoothキーボードはJIS配列です。実はiOS用に特化した(RBK-3000BTの姉妹モデルである)「RBK-3200BTi」という英語(US)配列のキーボードがあり、こちらの方が(iPadには)更に使いやすそうなのですが、こちらも既に生産中止となっており、入手が難しい(中古価格も高価)ことから、私はこのRBK-3000BTを代わりに使っています。

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こちらがREUD(リュウド)社の折り畳み式のBluetoothキーボード「RBK-3000BT」

先に書いた通り、このキーボードはJIS配列ですが、「入力モード切替機能」を搭載しているため、OSのキー配列がUS配列の機器でもキートップの印字通りに正しく入力することが可能となっています。私の場合、パソコンには普段、US配列のキーボードを繋いで使っていることから、そのまま使っても(入力がキートップの印字通りとならなくても)あまり困ることは無いのですが、やはりキートップの印字通りに正しく入力できたほうが便利なので、普段はUS配列補正モード(モード2)にて使っています。

キーピッチは18mmとノートPCの標準のキーボード(19mm)より僅かに狭い程度、キーストロークは2.3mm、キーの配列、キータッチ(打鍵感覚)も問題なく快適で、(マウスと併用することで)あたかもモバイルノートパソコンを使っているようにiPadで文字入力を行うことができます。また、Bluetoothキーボードというと、最近では充電式が主流の中、このキーボードは乾電池式なのが(私のような古い人間にとっては)かえって使いやすく、安心感があります。

前に使っていたiClever製の折り畳み式のBluetoothキーボードに比べると、少し重く、そしてかさばりますが、同じ折り畳み式なので鞄の中に入れておくのには問題ない大きさ、重さです。造りもしっかりしていて、(モバイル用としては)まったく不満はありません。

前にも書きましたが、キーボードは手に触れる機会の多いデバイスであり、その使い心地は、文字入力の効率性、生産性に直結します。何より使っていて気持ちが良いのが一番ですよね。こうしてデスクでもモバイルでも、快適な入力環境を手に入れることができて、とても満足しています。

これで私の、最適なキーボードを探す旅も当分の間はお休みです。キーボードも整ったんだし、これからはちゃんと仕事しなくちゃ(爆)。


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