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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(31)  [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、その合併症として「間質性肺炎」も発症、2016年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用しているステロイド系抗炎症薬(以下「ステロイド」と略)、及びステロイドと併用して服用している免疫抑制剤(タクロリムス 通称「プログラフ」やアザチオプリン 通称「イムラン」)によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

尚、これまでの過去記事についてはマイカテゴリー「体のあちこちにがたが来てます」から参照ください。

(服用している薬の変更・中止・追加・減量等)
 なし

(2020年10月7日から現時点における服用薬)
・プレドニゾロン(副腎ホルモン剤)  4mg(朝4錠)
・イムラン(免疫抑制剤)       100mg(朝2錠)
・プログラフ(免疫抑制剤)      2mg(朝晩1錠づつ)
・ランソプラゾール(消化性潰瘍用剤) 15mg(朝1錠)
・ゼチーア(高脂血症用剤)       10mg(朝1錠)
・ボナロン(骨粗しょう症予防)     1錠(週1、起床時)
・アムロジピンOD(血管拡張剤)     10mg(朝1錠)
・カルベジロール(高血圧症用剤)    20mg(朝2錠)
・タナトリル(血圧降下剤)       5mg(晩1錠)
・プラピックス(脳血管障害の再発抑制)75mg(朝1錠)


(現在、発症している副作用・後遺症)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・高血糖
その他・・貧血

11月9日に通院し、血液検査、尿検査の後、リウマチ科の主治医による診察を受けました。経過は良好とのことで、特に血糖値のマーカーであるHbA1cが前回数値の6.5から6.3に下がっていると教えてくれました。HbA1cの適正値は4.6~6.2ですので、あともう一息です。今後も食生活や体重管理に気を付けるようにとの指示を受けました。

現在の私の病状でコロナで重症化するかどうか気になっていたので聞いてみると、ステロイドの服用量が12mg/日以上だと、コロナウィルスに感染すると重症化するケースが多いとのことで、現在の私のステロイドの服用量(4mg/日)と免疫抑制剤の量からすると、その心配はないでしょうとのことでした。とはいえ、健康な人でもコロナで重症化する場合もあるので、感染対策含め注意するようにと釘を刺されました。これまで私はコロナに感染したら重症化すると思い込んでいたので、少しホッとした次第です。

経過が順調なので、今後さらなる薬の減量も検討しましょうとの話も伺い、とても嬉しかったです。今後も自身の体調管理に励む所存です。最近は血圧を測ることを怠っていたので、これもまた毎日測るよう頑張らなくっちゃ。


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