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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(39)  [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、その合併症として「間質性肺炎」も発症、2016年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用している合成副腎皮質ホルモン剤(以下「ステロイド」と略。商品名「プレドニゾロン」)、及び併用して服用しているタクロリムス(商品名「プログラフ」)やアザチオプリン(商品名「イムラン」)といった免疫抑制剤によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

尚、これまでの過去記事についてはマイカテゴリー「体のあちこちにがたが来てます」から参照ください。

(服用している薬の変更・中止・追加・減量等)
 2/18 アムロジピンOD(血管拡張剤)     5mg(朝服用から夕食後服用に変更)
 3/31 アムロジピンOD        5mg→10mg 

(2022年3月31日時点での服用薬)
・プレドニゾロン(副腎ホルモン剤)  1mg(朝1錠)
・イムラン(免疫抑制剤)       100mg(朝2錠)
・プログラフ(免疫抑制剤)      2mg(朝晩1錠づつ)
・ランソプラゾール(消化性潰瘍用剤) 15mg(朝1錠)
・ゼチーア(高脂血症用剤)       10mg(朝1錠)
・ボナロン(骨粗しょう症予防)     1錠(週1、起床時)
・アムロジピンOD(血管拡張剤)     10mg(晩1錠)
・カルベジロール(高血圧症用剤)    10mg(朝1錠)
・タナトリル(血圧降下剤)      10mg(晩2錠)
・プラピックス(脳血管障害の再発抑制)75mg(朝1錠)

(現在、発症している副作用・後遺症)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・高血糖
免疫抑制剤による副作用と考えられるもの・・腎障害、高血圧
その他・・貧血

2月18日、そして3月30日にそれぞれ診察を受け、2月19日からはアムロジピンOD(血管拡張剤)を朝服用から晩服用とし、3月31日からはアムロジピンODが5mgから10mgへ増量となりました。これは毎朝の血圧が僅かに高めということで、服用するタイミングを変えたり、増やしたものです。ただ、当時の血圧でも下が90、上が130程度とそんなに高いものではありません。あくまでも予防的措置といったところでしょうか?春になりまた外気温が上がってくれば血圧も下がってくるだろう、その時は薬をまた減らしましょうとのことでした。

3月30日にはCTや肺機能の検査も受けたのですが、以前と比べて悪化等の変化は見られず症状は抑えられているとの診断でした。ふうっ、一安心ですね。このまま寛解状態が続いてくれることを祈っています。

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こちらが現在晩に服用しているアムロジピンOD(10mg)、私は毎晩一錠飲んでいます。


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