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母が独りで住む九州、大分の実家に久しぶりに帰省しました(1)  [釣りをしている]

先週、16日(月)から20日(金)までの5日間、母が独りで住む九州、大分の実家に帰省しました。前回帰省したのが2021年9月でしたので、8ヶ月ぶりとなります。今回は日程をゆったりと取ったので、のんびりとすることができ、私にとっても良いリフレッシュになりました。

帰省中、私が楽しんだのが釣りです。前回は、ほぼ全くの初心者で釣りを楽しむどころではありませんでしたので(そのときの記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2021-10-08、今回は万全の準備をして臨みました。スーツケースにはコンパクトロッド2本、リールや仕掛け、錘、折りたたみ式のバッカンやサビキ釣り用配合エサなども入れていたので、すぐにでも釣りをすることができます。さっそく帰省翌日の火曜日に、早朝5時半頃から昼前となる11時半頃まで、前回と同じ場所となる、実家から車で20分くらいのところにある日出港で足元でのサビキ釣りなどを楽しみました。

堤防では他にも何人かの人たちが釣りを楽しんでいます。さっそく私もバッカンに海水を汲み、竿にリールを取り付け、仕掛けや錘を釣糸に結び、釣りを始めます。すぐに竿にアタリがあり、リールを巻き上げるとスズメダイが針にかかっていました。ふうっ、これでなんとかボウズは逃れることができました。母に笑われずに済みそうです。その後も順調に釣り続け、小魚ばかりながらも、アジやイワシなども釣りあげて納竿となりました。

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この日は天気も良く、気持ちの良い釣りとなりました。ちなみに左のロッドはシマノの「ホリデーパック(10-270T)」、右のロッドはダイワの「CROSSBEAT SW(666TUL)」、どちらも振り出し式のコンパクトロッドでして、仕舞寸法は40〜45cm程度。スーツケースの中に容易に収まります。

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火曜日の釣果。スズメダイ11尾、イワシ6尾、アジ1尾を釣り上げました。

そして翌々日となる木曜日も、早朝6時頃から三時間ほど釣りを楽しみました。前回は足元のサビキ釣りが中心で、結果、小魚ばかりでしたので、今度は、少しでも大物を釣り上げようと、ぶっこみサビキ釣りを主に楽しみました。結果は散々でしたが、小さなタイの幼魚(チャリコ)を釣り上げてボウズを何とか逃れることができました。

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この日も曇り空ながら天気には恵まれました。ただ、近くに船が停泊していて釣り場は限られてしまっていました。

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木曜日の釣果、小さなタイの幼魚(チャリコ)1尾のみでした。母が早速アラ汁を作ってくれましたが、味はまあ、まずまずといった感じでした(苦笑)。

こうして、私は帰省中に2度、堤防でのサビキ釣りを楽しみました。せっかく大分に来たのですから、次回はフカセ釣りやカゴ釣りなども楽しんでみよう等と思っています。ただ、あまり、こうして釣りばかりしていると、(独り住まいをしている母を訪ねるという)帰省の意味がなくなってしまうので、ほどほどにしなくてはなりませんね。それでも、こうして九州、大分での釣りを楽しむことができたのは、私にとって、楽しい体験となりました。

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私が横浜に戻った後に、釣ったスズメダイを使って母が作ったマリネ。スズメダイは釣り人からはよく外道扱いされがちな魚ですが、食べるととても美味しいそうです。他にもイワシは塩焼きにし、アジは三枚におろして酢漬けにして食べて、とても美味しかったとのことでした。


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