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久しぶりに乗合船からの釣りを楽しみました [釣りをしている]

先週の木曜日に会社を休み、いつもの社外の友人たちと一緒に、乗合船での釣りを楽しみました。今年になって私が船釣りをするのは、これが初めてでして、ほぼ5ヶ月ぶりとなります。

早朝の4時15分に、自宅前にてイツ赴任時代からの古くからの友人の部下の車に乗り込み、友人宅、そして舟宿を目指します。そして友人宅近くの交差点で赤信号で待っていると、交差する道路の方から、一台のタクシーがするするとこちらに向かってくると、そのまま私たちが乗っている車に向かってきます。思わず「わー!」と叫んだものの、そのままぶつかってきました。

幸い、私が乗っていた車はフロントの運転席側が少し損傷したものの、運転には支障がないレベル(タクシーの方はフロントがかなり損傷していていました)でした。私たちも、特に体の異常はありません。とはいえ警察を呼び、事故証明を取ってもらっている間に、タクシー会社からは事故対応の社員も到着、それらの対応に結局一時間足らずの時間を要してしまいました。訊けば、私が乗っていた、この車、2週間ほど前に納車されたばかりの新車とのこと、信号待ちしていた私たちの車には過失が一切なく、修理代等、全額相手負担で支払われるとはいえ、(買ったばかりの新車を傷つけられた)知り合いの方の落ち込みようは何とも可哀想なものでした。

とりあえず、当初予定していた鎌倉市腰越の舟宿「喜久丸」に連絡し、予約をキャンセルし(舟宿の方にはご心配をお掛けしました。また丁寧なご対応を頂き、とてもありがとうございました)、とりあえず、車で友人宅へと向かいます。もう朝の6時になろうとしています。友人とも合流、三人で話し合った結果、横須賀のアジ釣りの乗合船なら、これから向かっても間に合いそうだという話になり、友人が電話で連絡して席を確保、その舟宿へと車を走らせました。

今回、乗った船は横須賀市の新安浦港より出船してる「こうゆう丸」です。この船は2021年の12月に初めて私が乗った乗合船でして(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2021-12-07、前回と同様、ビシアジ釣りとなります。とりあえず釣竿やリールは持ってきてはいたのですが、舟宿から今回は水深70~80mくらいまで仕掛けを落とすことになると聞き、電動リールと釣竿のセットを借りることにしました。流石に、これくらいの深さになると(自前の)手巻きのリールでは無理があります。7時15分に出船、沖上がりとなる13時まで釣りを楽しみました。

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この日、乗った「こうゆう丸」

私の釣果はアジ15匹弱ほど、外道ながらも良いサイズのイシモチも釣りあげました。友人の方は外道で30cm程のマトウダイを釣り上げ、とても嬉しそうです。釣った魚をクーラーボックスに入れて、今度は横浜、野毛のいつもの割烹居酒屋「清流満月」まで車を走らせました。

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この日の私と友人の釣果。知り合い(友人の部下)の釣り上げた魚はそのままご自宅に持って帰ってもらいました。下の写真は釣り上げた小鯵たち。

お店で魚を処理してもらい、アジの刺身などをつまんでいると、自宅まで車を戻して電車で戻ってきた知り合いも合流、本格的に三人で飲み始めました。刺身、天ぷら、たたき、素揚げに餡かけ等の料理を焼酎と共に存分に楽しみました。

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「清流満月」の御主人による料理の数々(一部)

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自ら釣り上げたマトウダイの塩焼きを嬉しそうに掲げる友人(後ろにいるのは友人の知り合い)。プライバシー保護のため顔の一部を隠しています。

夕方5時過ぎにはお開きとなり、私はタクシーで自宅まで戻りました。酔っぱらった上、昼間の釣りで疲れ果てた私は自室で一人、泥のように眠り、こうして休みの一日は過ぎていきました。