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およそ9年ぶりに自分用のパソコンを買い替えました [購入しました]

私は、9年近く前にネットオークションで購入した中古のノートパソコン(Panasonic Let's note CF-N10)を自分用のパソコンとして、これまで使っていたのですが(このパソコンを購入した時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2015-09-21、さすがにスペックの貧弱さは隠せず、今となっては起動や終了時、そしてスリープ状態からの復帰時にハードディスクへのアクセスランプが何分(5分以上)も点きっぱなしになるようになり(その間はキー操作は一切受け付けません)、ハードディスクが壊れてしまうのではという恐怖を覚えると共に、普段の使用にも支障をきたすようになってしまっていました。

このノートパソコンにはOSにWindows10をインストールして使っていたのですが(Windows10に無償アップグレードした時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-12-06-1、Windows10のサポート期限は2025年10月ということもあり、そろそろパソコンの買い替えを検討しなくてはとは思っていたものの、普段はスマートフォンやChromebookで事足りていたこともあって(Chromebookを購入した時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2021-01-14。このChromebookには現在、外付けディスプレイ、キーボードやマウスを繋げてデスクトップのようにして使っています)、パソコンの買い替えの必要をそれほど感じていなかったのというのが正直なところでした。

そんな折、ネットを何気なく見ていたところ「ML Computers」という、秋葉原にある中古パソコン販売店が国産メーカの中古ノートパソコンを、なんと19,000円で販売していることを知りました。2018年から発売された、富士通の「LIFEBOOK S938/S」という法人向けモデルで、液晶は13.3インチワイドTFT液晶フルHD、第8世代のCore i5搭載でOSはWindows11(LibreOfficeとGoogle Chromeもインストール済み)、メモリーはメーカー推奨最大の12GB、USB3×3、HDMI、SDカードスロット、有線LANポート、Webカメラ搭載、ストレージは256GB SSDと普段使いには十分なスペックです。

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こちらは「ML Computers」のHPに掲載されていた商品写真。法人モデルということもあり、なんとも地味な外観ですが、実用的で私には十分です。ちなみに重さは1.1kgと軽量、薄型で持ち運びし易い筐体です。私が入手したものは使用頻度も少ないようで、とてもきれいなものでした。

ご存じの方も多いかと思いますが、Windows11は第8世代以降のCPUに対応しています。よくネットで格安で売られている中古パソコンには、第7世代以前のCPUを積んだノートパソコンにむりやりWindows11をインストールしたものもあり、その場合は実用に耐えないことも多いそうなのですが、このノートパソコンならば、動画編集や最新のゲームを楽しむにはスペック不足でしょうが、私のようなライトユーザーでしたら普段の使用に問題は無さそうです。

思わず、そのままオンラインでネット購入しそうになったのですが、さすがに中古ということもあり、実物をきちんと確認してから購入を検討したほうが良いと考え直し、翌日、秋葉原のショップまで行ってみることにしました。すると外観はシール痕はあるものの、とても綺麗でして、全てのキーボードもきちんと反応します。起動、終了を何度も行って動作を確認してみたのですが、こちらも問題は無さそうです。

格安とはいえ、私にとって19,000円の買い物はそれなりに勇気が要ったのですが、結局、購入(購入時にショップの方が天板のシール痕をきれいに除去してくれました)。いそいそと自宅に持ち帰り、前のパソコンから住所録などのデータを移行し、必要なソフト(はがき作家、Thunderbird、ZOOM、VerticalEditor、Tombo、Dropboxなど)をインストールし、プリンターとの接続含め、3時間ほどでセッティングは終了。今は元気に動いています。

前にも述べたように、以前と比べると、プライベートでWindowsを搭載したパソコンを持ち出して使う頻度は格段に減ってはいるものの、年賀状の作成や印刷、自身のデータベースの管理・編集作業において、どうしても必要な時もあり、こうして格安で、有名国産メーカーのノートパソコンを入手することができて満足しています(富士通のノートパソコンは私にとっては初めてとなります)。

実はこの記事も、今回入手したノートパソコンで書いているのですが、キーボードの打ち心地、反応も良く、とても快調に使えています。次回、パソコンを買い替えるのはWindows11のサポート期限が切れるころになるかと思いますが、それまでハードの故障が無いことを祈るばかりです。

ちなみにこの機種、メモリーは最大12GBとメーカーの仕様には書かれているものの、ネットの記事などを見ると16GBまで増設できたとの報告もあるので、もし動作に不満を覚えた時にはメモリーを増やしてみようなどと思っています。


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出張用のハードスーツケースを安さにつられて買ってしまいました [購入しました]

昨年の話になってしまって恐縮ですが、大晦日にお正月用の食材などを買いに新横浜のショッピングビルまで出かけた時に、前も訪ねたビル内にある、主に日本のバッグ&ラゲッジメーカーのエース社のスーツケースやカバンを安く販売しているショップ「トラリウム バイ エース 新横浜プリンスペペ店」にて、今度は出張用のハードスーツケースを買ってしまいました(前回、同じ店でビジネスリュックを購入した時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2023-12-13

といっても実は、現品限りということで、とても安く売られているのは少し前から知っていて。とても気になってはいたのですが、やはり、どうしても欲しくなり「もし、売られてなければ購入しよう」と大晦日に再度訪れたところ、まだ売れずに残っていたので、慌てて購入した次第です。

私が今回購入したのは「ace.GENE スーツケース スクエアワン」というもので商品モデル番号は0564101です。定価は29,700円(税込み)ですが、前回同様、なんと7割引きの8,910円で買うことができました。

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こちらが今回私が購入したスーツケース(写真はネイビーですが、実際に私が購入したのはブラック)。TSAダイヤルファスナーロックが付いていて容量は25L、重量は2.8kg。外寸は40×41×25cmと機内持ち込み(国際線、国内線100席以上)に対応したサイズとなっています。

以前の役職時は、(国内外共に)4泊5日以上の長期出張が殆どでしたのでスーツケースもそれなりの大きさのものを使っていたのですが、現在の役職に就いてからは国内出張が殆ど(海外出張は年一回程度)な上、その殆どが1泊2日の短期出張(海外出張ですら2泊3日ほど)ばかりでして、出張時のカバンをどうするか、いつも頭を悩ませていました。これまでは大きめの3wayタイプのビジネスリュックなどで対応していたのですが、パソコンなども持ち運ぶため、重さもそれなりになることもあって、このようなキャスターのついた小型のスーツケースが前から欲しいと思っていました。

正直言って、見た目のかっこよさ(と値引き率)で一目ぼれして、衝動買いに近いかたちで購入してしまったのですが(汗)、アマゾンのレビューなどを見ると、鏡面加工されたボディは傷や汚れが目立ちやすく、キャスターが小さめなので段差を乗り越えるのが大変だなどと余り良い評価は得ていないようです(トホホ…)。まあ、キャスターとプルドライブハンドルは、あくまで平らなところで利用するものと割り切って使おうと思っています。

これから年度末にかけて、国内では静岡(日帰り)や福岡、大阪(共に1泊2日)、国外では台湾(日程は未定ながら2泊3日程度と思われます)への出張が予定されているので、実際に使ってみて、使い勝手を見てみようと、今から楽しみにしています。

これで、とりあえずカバン・スーツケース類で欲しいと思うものは無くなりました。当分の間は買うことはなさそうです。 (°O゜)☆\(^^;) バキ!

(2024年2月5日追記)
その後二回ほど、それぞれ1泊2日の国内出張で使ったのですが、使いやすくて重宝しました。そして、何と言ってもこのスーツケースの良いところは、レコードが収納できることです(ぴったりジャストサイズ)。出張先での中古レコード店巡りを楽しみにしている私にとって、これは本当に嬉しい誤算でした。旅先で購入した中古レコードの運搬に苦労している方(私以外に、そんな方がどのくらいいらっしゃるかは疑問ですが…)には、本当に便利かと思います。お勧めです。


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通勤に使うビジネスリュックを新調しました [購入しました]

先週の日曜日(12月10日)に妻から頼まれた買い物をしに、一人で近くのショッピングビルを訪れた時に、ビル内にある、主に日本のバッグ&ラゲッジメーカーのエース社のスーツケースやカバンを安く販売しているショップで、ACEのビジネスリュック(新品)が大幅に割引されて売られているのを見つけました。

私は、これまで短期の国内出張などでACEのスーツケース「Proteca(プロテカ)」を愛用していたこともあり、このメーカーの製品には親近感と信頼感のようなものを覚えています。さっそく、物色してみたところ、使い勝手の良さそうなビジネスリュックを見つけました。ファッション性はないものの、いかにも実用性が高くて使いやすそうです。かなり悩んだのですが、メーカー希望小売価格23,200円(税込価格)の7割引となる6,960円で買えるところにも惹かれ、思い切って購入してみることにしました。

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こちらが今回購入したACEのビジネスリュック

購入時にタグ等をショップの方で取ってくれたので製品番号等は、今となっては分かりませんが「Darwin(ダーウィン)」というブランドのものでして、A4のファイルサイズがぴったり収まる程度の大きさの、どちらかというと小ぶりのの2wayタイプのビジネスリュックです。

おしゃれとは程遠いデザインですが(汗)、さすが鞄専業メーカーだけあって、細部まで造りは非常にしっかりとしていて、丈夫で使い勝手が良さそうです。外側、内側のポケットが非常に多く、また、その位置や大きさ等、きちんと考えられていて、とても機能性が高く、まるでカメラバックのようです。こういう鞄こそ、あまり気を使わずに、割り切ってガンガン使っていったほうがカバンにとっても良いように思えます。

こうして私は、久しぶりにビジネスリュックを新調しました。妻からは「あなたはいつも、同じようなバックばっかり買うのね」とよく皮肉を言われるのですが(涙)、わたし的には「けっこう夫々違っているのにな」等と思っていたりします。

とはいえ、定期的にこうしてカバンを欲しくなってしまうのは性(さが)なのかもしれませんね。ただ、今回のリュックについては、永く愛用することになる気がします。

ちなみに、私がこれまで購入したビジネスリュックの記事はこちらとなります。こうしてみると、これまで色々と試行錯誤していますね。仕事用のカバンというのは私にとって永遠の課題のようです(汗)。

「通勤にはビジネスリュックを使っています」
 →https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2017-04-20
「最近は通勤にバリスティックナイロン素材の安価な3WAYバッグを使っています」
 →https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2018-05-24
「4月に入ってから、新しいビジネスリュックを使い始めました」
 →https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-04-22-1


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横浜陸運局で車の所有権解除・名義変更手続きを行いました [購入しました]

2019年6月に新車で購入したBMW 320iについては、頭金を払った上で月々のオートローン(2023年5月までの残価設定ローン)で、これまで支払っていたのですが、うっかり、私がオートローンの延長手続きを忘れていたため、その残価設定額(約2,500千円)を5月中に信販会社に一括で支払わなければならなくなってしまいました。

慌てて、何とか、妻にも手伝って貰い、手元のお金をかき集めて支払うことは出来(さすがに焦りました)、胸をなで下ろしていたところ、今度は信販会社から車の所有権解除・名義変更手続きの案内状が届きました。言われてみれば当たり前な事なのですが、これまで私の車の所有者は信販会社となっていて(使用者が私)、今回、オートローンを完済したので所有者を私名義にする必要があるとのこと。さっそく信販会社側が用意する書類をネットで申請したところ、6月になって書類一式が郵送されてきました。

すぐに陸運局に行って手続きを行えば良かったのですが、またまた生来の怠け癖が出て(汗)、暫く、ほったらかしにしてしまっていました。今月(8月)になって、ふと思い出し、慌てて確認したところ、信販会社から送られた書類の有効期限は3ヶ月で、9月頭までに手続きを行わないと信販会社に再度、書類を再作成して貰わなければならないとのこと。そこで、やっと重い腰を上げて、先週の金曜日、8月18日に横浜市都筑区にある横浜陸運局(神奈川運輸支局)まで行ってきました。

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こちらが神奈川運輸支局。駐車場がやたらと広かったのですが、「そりゃそうだ」と納得しました(汗)。

お盆の週にもかかわらず、神奈川運輸支局には車関係の申請を行う多くの人でごった返しています。さっそく申請書類を記入し(一か所、実印を捺印する必要がありました)、印鑑証明書と車の車検証、そして信販会社から送られてきた書類を申請窓口に提出して、車の所有権解除・名義変更手続きをお願いしました。この日は10時過ぎに陸運局に行ったのですが、何とか午前中に手続きは終了、所有者、使用者共に私名義となった、新しい車検証を受け取ることができました。

これまで車のこうした手続きは全てディーラーにお願いしていたので、自分でやってみて、それなりに面倒くさかったものの、なんだかとても新鮮で楽しかったです。ちなみに更新された車検証ですが、紙が小さくなっていて(A4サイズからA6サイズに変更)、基本的な情報以外は車検証に埋め込まれたチップに入っているとのこと。時代の移り変わりを実感した次第です。


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スマートフォン用に、安価なUSB DACを購入しました [購入しました]

普段、私はスマートフォンにワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン(現在使っているものを購入した時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-11-22をブルートゥースにて接続、主に通期電車内で音楽を楽しんでいるのですが、有線イヤホンでも音楽を楽しんでみたいと思い、USB DACを購入してみることにしました。

ご存じの方が殆どかと思いますが、USB DACはパソコンやスマホなどで音楽を再生する際にノイズを抑えつつアナログ信号に変換する機器でして、機能や性能に応じてそれこそ数百円から何十万円もするものまで、色々な商品が出ています。

私の場合は、先日買い換えたスマートフォン(買い換えた時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2023-02-20にイヤホン接続端子が無いため、とりあえず有線イヤホンが接続できれば良いくらいの意識で(汗)、安価な機種を探してみたところ、「BEYEAH USB Type C To 3.5MM イヤホン変換ケーブル」がネットでの評判も良く、アンバランス出力ながらも最大384kHz/32bitまで対応し、(私が今、使っているSamsung S22へ対応も謳っていて)1,700円程度と非常に安価な価格で売られていたので、とりあえずこちらを購入してみることにしました。

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こちらが今回購入した「USB DAC【32 bit / 384 kHz】Beyeah USB-C & 3.5 mm Type-C to 3.5 mm メスイヤホンジャックアダプター」

今日、この商品が職場に届いたのですが、スマートフォンのUSB端子に直接接続するタイプ(余計なケーブルなどはありません)で、重さ10g、長さ19mmと、とても小型で使いやすそうです。とりあえず、持参した、会社の同僚に勧められて以前購入した、こちらも非常に安価な(こちらも2,000円足らず)中華製の有線イヤホン「水月雨(MOONDROP) Quarks カナル型イヤホン」を接続して、さっそくインターネット音楽配信サービス「Spotify」で音楽を聴いてみました。

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こちらが、今回使用した「水月雨(MOONDROP)Quarks カナル型イヤホン」

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実際の私のスマートフォンによる使用例

私は他にUSB DACを持っていないので音質等の比較はできないのですが、出てきた音はまあ、それなりですね(汗)。流石に安物のワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンよりかは遥かに分解能が高く、きちんと高音まで再生できているようです。とりあえず当初の目的であるスマートフォンに有線イヤホンを接続して聴くことができたので、私はこれで満足です。

以前は音質に拘ることも多かったですが、歳を取り、自分の耳自体の性能が落ちてしまった今、最近はどうでも良くなりました(涙)。また、デジタルで音楽を楽しむのに高価な機器は必要ないのではというのが私の正直な気持ちだったりします。ただ、持っているもう一本の有線イヤホン「SONY MDRーEX450AP」の方が音が良さそうなので(こちらを購入した時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2021-01-31、家に帰ったら、そちらで聴いてみようと思います。

以上、なんとも、やる気のない購入レポートでした。とはいえ、こんなに安価でUSB DACを入手することができた私は満足しています。

電動のエチケットカッターを買い替えました [購入しました]

少し前の話になりますが、電動のエチケットカッターを買い替えました。これまで、かれこれ15年ほど使っていたのは、今は亡きNationalブランドのもの(型番ER 430P-H)だったのですが、使用時に痛みを感じるようになってしまいました。よく見ると内刃が一部、錆びてしまっています。これでは上手く鼻毛をカットできないのも頷けます(パッケージを良く見てみると刃の寿命は約3年とのこと。長期間、替刃もせずに使い続けていたこと自体に問題があったようです)。

買い換えるにあたり、どれが良いのか、ネットでざっと検索してみたところ、Roddyのエチケットカッターが、これまで使っていたものと同じ、電池タイプ、かつ円筒型(刃が円筒部分の内部で回転するため鼻の中を傷つけにくい)で、きれいに切れるとの記事を見てAmazonから購入しました。

以前使っていたものと比較すると、かなりコンパクト(高さは16cmほど)です。早速使ってみたのですが、使い心地は良好で耳毛の処理にも使うことができます。男性にとってエチケットカッターは必需品だと思います。今回は、ネットの記事をそのまま鵜呑みにして、あまり深く検討せずに知らないブランドの商品を購入してしまったのですが(汗)、まあ、それなりに良い買い物ができたようで満足しています。

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こちらが今回購入した「Roddy 鼻毛カッター」


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スマートフォンの機種変更を行いました [購入しました]

先日、スマートフォンの機種変更を行いました。これまで使っていたスマートフォン(Xperia XZ1 Compact SO-02K)は2017年の11月から使い始めたので(この機種を入手した時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2017-12-14、4年3ヵ月ぶりの機種変更となります。Xperia XZ1 Compactですが、これまで何とか使えてはいたものの、動作が少しモッタリしたり、時にはメモリー不足で重たいアプリ(例えばSpotify)が立ち上がらなくなったりしたりと「そろそろ買い替えの時期なのかなぁ」などと思い始めていました。特に不満だったのが内蔵のカメラでして、家族が使っているiPhoneと比べると写りが明らかに良くなく、ブログに載せる写真などについては、わざわざ会社から支給されているiPhone8を使うような始末でした。先日、誕生日を迎え、自分自身へのプレゼントにと、こうしてスマートフォンの買い替えを決意した次第です。

今回、入手した機種はGalaxy S22(SC-51C、色はファントムブラック)という、昨年(2022年)の4月に発売された、手のひらサイズで高速CPUと(広角約5000万画素、超広角約1200万画素、望遠約1000万画素の)高機能3眼カメラを搭載した、どちらかというとハイエンド寄りの機種となります。私の場合、どうしてもスモートフォン上で使いたいアプリがあり、それがiPhoneでは提供されていないことから、買い替えはAndoridスマートフォン一択となります、その中で(カメラを含めた)性能とサイズ、価格を考慮し、このモデルにしました。これまで永くソニーのXperiaを使っていたのですが、SamsungのGalaxyに乗り換えることは気にならなかったです。まあ、OSが同じであれば使い心地に(メーカーによって)さほど変わりはないだろうと思っていたからです。

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こちらが今回、私が入手した「Galaxy S22(SC-51C)」

最初は職場近くのドコモショップで機種変更しようとしていたのですが、ドコモのオンラインショップでないと大幅な割引(3万円以上)が適用されないことを知り、オンラインショップで「いつでもカエドキプログラム」という分割払いによる支払い方法で2月8日に申込んだところ、11日の土曜日に自宅に到着。その週末を使って、これまで使っていたXperiaとGalaxyUCB-Cケーブルで繋ぎ、Samsungが用意したアプリ「Smart Switch」を使ってデータを移行、その後、一部アプリのログイン情報を引き継ぎ、ドコモに開通手続きをした上で、サイト等を参考にしながら細かな設定を行い、機種変更の作業は終了しました。実はDropBox内に保存している暗号化されたTomboメモを閲覧・編集するアプリ「miniNoteViewer」がうまく動作せず、かなり焦ったのですが(私がAndroidを使っているのはこのためなのです。今回、どうも新しいAndroidのヴァージョンではうまくこのアプリが動作しないとのこと)、インターネットで調べてみると「くまぐす」というTombo互換メモアプリが動作するとのことで、インストールしてみたところ無事に動作し、私をホッとさせました。

やはり、最新機種(といっても、もうすぐGalaxy S23が日本でも発売されるようですが)は良いですね。5Gスマホ、高性能CPUで、かつメモリーは8GBということもあってか、キビキビと動作する上、6.1インチの有機ELの画面はとてもきれいです。特にカメラの性能は以前より飛躍的に良くなりました。ブログに載せる写真も、これからは、このスマートフォンで取ったものを使おうと、今から意気込んでいるところです。

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Galaxy S22には、こちらの、定番とも言えるSpigenの米軍MIL規格を取得したシンプルかつ軽量なスリムケース (重さ34g、厚さ1.55mm)を装着して使っています。ちなみに画面にはフィルムは貼っていません。私自身、最近のスマートフォンには画面保護フィルムは要らないと思っています。


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ふるさと納税の返礼品で、バーミキュラのライスポットを入手しました [購入しました]

少し前の話になりますが、昨年12月にふるさと納税の返礼品で、バーミキュラのライスポットを入手しました。昨年はそれまで一度もふるさと納税をしていなかったので、「12月になったし、どーしよう?」と考えていたところ、妻が、バーミキュラのライスポットが名古屋市の返礼品にあるので、これが欲しいと突然言い出し、こうして五合炊きモデル(RP23A-SV)が家にやってきたというわけです。

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バーミキュラ ライスポット五合炊きモデル(RP23A-SV

今まで使っていたサンヨーの圧力IH炊飯器に特に不満はなかったのですが、使い始めてから既に10年くらいは経っています。私も「そろそろ買い替えも視野に入れなくては。ただ、最近の炊飯器って、良いものを買おうとすると、けっこう高いんだよなぁ」とは思っていたのですが、妻も同じだったようです。

「バーミキュラ」は、1936年に愛知県名古屋市で創業した老舗鋳造メーカーである愛知ドビー株式会社が展開する、フランスの「ストウブ」や「ル・クルーゼ」と同様のホーロー鍋のブランドでして、「ライスポット」は鋳物ホーロー鍋と火加減調節を自動化するヒータがセットになった炊飯器で、鍋炊きご飯を手軽に楽しむことができます。

使ってみて分かったのですが、これまで使っていた圧力IH炊飯器とは明らかにご飯の炊き具合が違います。と言っても、どちらが優れているとか劣っているという問題ではなく、圧力IH炊飯器がご飯のモチモチ感が強調された炊きあがりになるのに対し、ライスポットの方は自然というか素直に炊き上げたような感じになります。もしかしたら若い方とかは、圧力IH炊飯器の炊きあがりの方が好きという方も多いかもしれません。

私自身はお米は、甘みがありモチモチとしたコシヒカリよりも、さっぱりとした味わいと粘りの少ないすっきりとした上品な味わいであるササニシキの方が好きなくらいですので(以前、ササニシキについて書いた記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-01-13、このライスポットの炊き具合は好みです。また、水の量を調整することで、おいしいおこげも簡単にできます。問題は炊き具合がさっぱりしている分、ご飯を食べすぎてしまうことですね。食べるご飯の量が明らかに増えました。

保温機能がなかったり、ホーロー鍋がとにかく重かったりと、毎日使う上で問題点が無いわけではないのですが、今のところ、物珍しさもあって、せっせと毎日使っています(汗)。むしろ、このライスポットの最大の長所は無水料理や低温料理を気軽に楽しめるところにありそうです。30~95℃まで1℃単位で温度設定が可能でして、実際、昨年末に妻はこのライスポットを使って、美味しいローストビーフを作ってくれました(ただ、こうした料理を作っている間はお米を炊くことはできないのですが…)。

デザインも素敵で、台所に置いておくだけで、なんだか、(料理が)できる感が演出出来ちゃうところも、所有する喜びを満たしてくれます。(°O゜)☆\(^^;) バキ!

当分の間は、このライスポットを使って、ご飯だけでなく色々な料理にトライしてみることになりそうです。こうしてまた、台所の楽しみが増えました。入手して良かったです。ちなみに、これまで愛用していたサンヨーの圧力IH炊飯器は、久しぶりに妻の手できれいに汚れを落とされ、磨き上げられて、なんと、今春に結婚する次女の結婚後の新居で余生を過ごすことになっています。たしかに若い共働きのカップルにとってはこちらの方が使いやすく、炊き具合も好みかもしれませんね。


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新しく安価なノイズキャンセリング・イヤフォンを購入しました [購入しました]

先週、私は、ほぼ毎日のように夜の宴席があったのですが、その中のある日の帰りの電車の中で泥酔して乗り過ごしてしまい(汗)、慌ててタクシーで自宅に戻った次の日になって、日頃使っていたKEFのノイズキャンセリング・イヤフォン「Mu3」の左耳用のイヤフォンを紛失したことに気付きました(涙)。

この「Mu3」、去年、誕生日のお祝いということで購入したものでして、ノイズキャンセリング機能の非力さには不満があったものの、音質が良くそれなりに愛用していたものです(購入した時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2021-02-18

その日の記憶は曖昧で(汗)、どこで失くしてしまったのか全く見当もつきません。買って、二年足らずで失くしてしまうなんて…と激しく後悔し落ち込んだのですが、警察に遺失物の届けは出してはみたものの、それ以外はどうすることもできません。ノイズキャンセリング・イヤフォンは私にとって、電車通勤時の必需品でして、いつもインターネット音楽配信サービス「Spotify」を使って、ジャズやポップス、クラシック音楽を聴くのを楽しみしていたのです。

とりあえず代用品を手に入れようと、私はネットでどんな商品があるのか調べてみることにしました。今回、こうして失くしたことを考えると、もう、高価なものは(私の僅かなお小遣いを鑑みても)買うことはできませんし、買う気も起きません。すると、以前読んだネットの記事で、ビデオレンタルを主としたメディアショップ「GEO」が販売しているノイズキャンセリング・イヤフォンが、とても高コスパで良いと評価されていたのを思い出しました。調べてみると5000円程度でノイズキャンセリング・イヤフォンが売られているようです。さっそく先週の日曜日に、自宅近くのGEOへと車を走らせました。

そうして今回、入手したのがノイズキャンセリング・イヤフォン「GFRD-TWS HT05」です。値段は税込みで5,478円、先月の10月に発売されたばかりの新製品でして、「ゲオイヤホンシリーズ史上最高」というノイズキャンセリング機能を搭載する完全ワイヤレスイヤホン。2021年に発売した「GRFD-TWS HT03」のノイズキャンセリング機能を強化した上位機種に位置づけられるそうです。

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ゲオ「アクティブノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン(GRFD-TWS HT05)」。色は4色用意されているのですが、私は写真と同じ黒にしました。

さっそく今週から使い始めたのですが、すぐに私はこれまで使っていたKEFの「Mu3」が如何に良い「音」だったのかを痛感することになりました。「Mu3」と比べると、こちらは分解能力が劣り、平板に聴こえ、高音の伸びも感じられません。例えばバロックヴァイオリンの音などでは、かなりの違いが感じられるかと思います。言い方は悪いですが、ひと昔前のステレオ再生装置で聴いているような感じでして、聴きやすいと言ってしまえばそれまでですが、オーディオ的には明らかにワンランク下になります。ただ、ノイズキャンセリング機能については「GFRD-TWS HT05」の方が遥かに良いです。といっても、妻や次女が使っているソニーやBOSEのノイズキャンセリング・イヤフォンに比べると劣ります。

まあ、価格なりといったところでしょうか。それでも高コスパであることは間違いないです。まだ、慣らし途中ですので、もしかしたらこれから「音」が良い方向に変わってくるのかも知れません。

その後、インターネットで、このノイズキャンセリング・イヤフォンのことを調べていると、とても参考になるレビューサイトを見つけました(→https://el-snow.hatenablog.com/entry/2022/10/10/213940)。私の感じたことを的確に、専門的な分析をもとにレビューしてくれていて、とても参考になりました。このレビュー記事では「高域は量感はそこそこなので細かい表現は潰れがちで聞こえにくいです。特にこれは標準のイヤーピースで顕著なのでfinal TypeE TWSなどに変更することが望ましいかもしれません」(以上「ゆるふわオーディオ日記」レビュー記事からの引用です)と書かれているので、私もいつかイヤーピースを替えてみようか等と考えています。

私の場合、ノイズキャンセリング・イヤフォンを使うのは、主に電車の中ですし、車内ではクラシック音楽よりもポップスやジャズを聴くことの方が遥かに多いので、これで十分です。それよりも泥酔して失くすなんてことが無いよう、心を入れ替えてきちんと生活しようと猛省した次第です。

(2022年11月30日追記)
その後、ネット記事を参考に「final ファイナル FI-WEPEBLA (イヤピース TYPE E 完全ワイヤレス仕様 BLACK ALLサイズ 各1ペア)」を購入して、イヤピースを純正のものから交換してみました。最初はMサイズで試したのですが、ちょっとした衝撃で耳から外れたり、音質の改善もあまり見られなかったことから、今度はLサイズに替えてみたところ、耳道内の密閉度が増したようで一気に音質(特に高音の再生力)が改善しました。これでしたら大満足です。本文では、「GFRD-TWS HT05」をあまり褒めていなかったように感じた方も多いかと思いますが、イヤピースの交換やエージングの結果、今では高コスパを誇る、とても良い商品だと評価しています。

(2022年12月15日追記)
楽しく使っていたのですが、先週末辺りから急に右のイヤフォンから音が出なくなってしまいました。再接続したり本体をリセットしても症状は改善せず、今度は安物買いの銭失いかと、またまた絶望的な気分になったのですが(汗)、祈るような思いで今週の火曜日にゲオのサポートセンターに連絡したところ、すぐに新しいものと交換するとのことで、木曜日となる今日、新品が送られてきました(故障品は返送。送料はサポートセンターが負担)。いまのところ、新しく送られてきたものでは、きちんと両耳から再生できています。これで、もう、故障しなければ良いのですが…
とはいえ、今回、サポートセンターの対応がしっかりしたものだったので、胸をなで下ろしているところです。


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ワークマンのフィールドサンダルを購入しました [購入しました]

先週の土曜日、横浜港北区の大型商業施設「トレッサ横浜」に一人で買い物に行ったときに、「ワークマンプラス トレッサ横浜店」に立ち寄ったところ、以前から欲しいと思っていたフィールドサンダル(色は黒、サイズはM)がたまたま一足だけあったので、すかさず購入しました。

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こちらがワークマンのフィールドサンダル。水陸両用でして通気性・速乾性もバッチリだそうです。

このサンダル、つま先が硬い素材で守られている上、クッション性に優れた3層構造のソールはアウトドアでも安心して使うことができます。また、メッシュとストラップに覆われたスポーツ系のデザインは、とても歩きやすそうです。最近、ネットでこの商品を紹介した記事が良くアップされていたので、私はそれらの記事を読んで、初夏から夏の釣りに最適ではと思い、欲しいと思っていました。ただ、ワークマンのオンラインショップでは既に売り切れていて、もう入手は難しいのではと心配していたのですが、こうして入手することができてラッキーでした。

さっそく、家で試し履きしてみたのですが、ちょうどサイズもぴったりでして(私の足のサイズは24.5cmと男としてはかなり小さい方です)履き心地も良く、すっかり気に入りました。値段は1,900円(税込み)と、ワークマンならではの安さです。これくらいの値段だと、試しに買っても良いかなという気にさせます。こうなると唯一の心配は耐久性ですね。これから使ってみて確かめたいと思います。

天気次第ではありますが、6月も14日、20日に友人と釣りに出かける予定です。20日はレンタルボートでの釣りとなる予定で、そうなるとボートの乗り降りの時に、靴を履いたまま海に入ることとなりますので、このサンダルが活躍することになりそうです。

とても良い買い物をしました。使うのが本当に楽しみです。

(2022年6月21日追記)
20日は結局、レンタルボートではなく乗合船からの釣りを楽しんだのですが(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-06-21、その時に、このワークマンのフィールドサンダルを履きました。揺れる上に水びたしの、滑りやすい釣り船の床でもしっかりと体を支えることが出来たうえ、履き心地も良く、私は大満足でした。


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