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三か月ぶりに、いつもの友人たちと共に乗合船からの海釣りを楽しみました [釣りをしている]

昨日(12月26日)は会社を休んで、三か月ぶりに、いつもの社外の友人たちと共に乗合船からのアジビシ釣りを楽しみました(前に乗合船に乗ってアジビシ釣りをした時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2023-10-23。今回、乗った釣り船は横須賀市の新安浦港より出船してる「こうゆう丸」でして、こちらの船に乗るのは九か月ぶりとなります(前に「こうゆう丸」に乗った時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2023-04-03

朝の6時半に京浜急行電鉄「堀ノ内駅」改札外にて待ち合わせ、舟宿から迎えに来てくれた車に乗って新安浦港に到着、乗船手続きを済ませてアジ釣り船へと向かいます。私は当初、「バチコンアジング」と呼ばれる、ジグヘッドとワームを組み合わせた小型のルアーとオモリを組み合わせた仕掛けを縦に落とす釣りをしようと考えており、そのために中古で購入した釣竿も持ってきていたのですが(この中古のロッドを購入した時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2023-12-14、釣り船の方に訊いてみると基本的に「バチコンアジング」は断っている上、水深70~80mくらいの沖合での釣りとなるので現実的に無理だろうとのこと。そこでバチコンアジングは諦め、電動リールと釣竿のセットを借り、7時15分に出船、沖上がりとなる13時までのアジビシ釣りに挑みました。

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釣り場へと向かうこうゆう丸

当初(午前10時過ぎまで)は、他のみんなが次々とアジを釣り上げる中、私一人が、なかなか釣れるタナが分からず、フグばかりを釣り上げたりと、かなり苦労したのですが、なんとか試行錯誤の結果、アジが釣れるタナの深さを見つけることができ、そこからは快調にアジを釣り上げることができました。またこの日はとても天気が良く、当初は寒いのではと覚悟していた私たちも、明るい太陽の下、温かい中で気持ちよく釣りを楽しむことが出来て本当に良かったです。

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なんとかアジを釣ることができて、ホッとしている私

私の釣果はイシモチと大サバがそれぞれ1尾づつ、本命のアジは30尾程度とまずまずでした。一緒に釣行した友人たちもほぼ同じくらいの釣果でしたので、私は前半での出遅れを後半で、なんとか挽回したことになります。

その後、舟宿の方に堀ノ内駅まで送って貰い、電車に乗って日ノ出町駅で下車、いつも釣り上げた魚を調理して頂いている横浜、野毛の割烹居酒屋「清流満月」に向かいました。その後、店主と友人たちとで一緒になって、持ち込んだ大量の釣り上げたアジ(自宅に持ち帰る分を除いた100尾ほど)やサバ(3尾)、ホウボウ(1尾)を捌いた後、私たちはビールを飲みながら店主が料理を作るのを待っていると、様々な料理が運ばれてきました。アジの刺身、フライ、なめろうやホウボウの刺身、揚げたイシモチの餡かけなどを堪能しながら、反省会という名目の楽しい宴会のスタートです。

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この日釣り上げられ、調理を待つアジたち(一部)

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アジの刺身。後ろに見えるのはホウボウの刺身。初めて頂くホウボウの刺身は絶品でした。

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アジのなめろう

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揚げイシモチの餡かけ

こうして私たちは今年最後の釣りと魚料理を存分に楽しむことができました。最後はアジの炊き込みご飯を食べて宴会は終了(食べきれなかった大量のアジは、そのままお店に差し上げました)、次回の彼等との船釣りは来年の2月になるとのこと。今からとても楽しみです。

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こちらが〆のアジの炊き込みご飯。とても美味しかったです。ご馳走様でした。


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新たに中古の釣り竿を購入しました [釣りをしている]

今週の月曜日(12月11日)に、釣具販売チェーン店「タックルベリー 横濱西口5番街店」で中古の釣り竿を購入しました。購入したのはダイワの「BLAST(ブラスト) SLJ AP 63LS-S」、スーパーライトジギング用のスピニングリール対応のロッドとなります。主な仕様は以下の通りです。

全長(m):1.91 / 継数(本):2 / 仕舞(cm):100
自重(g):102
先径/元径(mm):1.0/8.4
ジグ・ルアー重量(g):10~45 / 対応ライン PE(号):0.4~0.8
カーボン含有率(%):90

購入理由は、オフショアでの釣りで、「スーパーライトジギング」や「バチコンアジング」をしたかったからです。「スーパーライトジギング」は沖合の比較的、浅いエリアで30g~60g程度のメタルジグというルアーを使い、青物・根魚・イサキなど様々な魚種を狙う釣りのことで、「バチコンアジング」は沖合のポイントで、ジグヘッドとワームを組み合わせた小型のルアーとオモリを組み合わせた仕掛けを使って、仕掛けを縦に落として、アジをバーチカルに狙う釣りのことを指します。私はレンタルボートやLTアジ乗合船に乗って、水深20〜40mほどの沖合で釣りをすることが多いので、その時に、こうした釣りをやってみたいと思っていました。

先週の木曜日に一人で外出した時に(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2023-12-11、このショップで、今回の中古の竿が安く売られているのを見つけ、そのときは迷いながらも購入しなかったのですが、それから何日か悩んだ末、結局、購入を決意。もう売れてしまっているのではと焦りながら今週の月曜日に再度ショップを訪れたところ、運良くまだ売れておらず、運良く入手することができました。中古ながら値段は1万1千円強と、私にとっては決して安い買い物ではありません。自分へのクリスマスプレゼントだということで、なんとか折り合いをつけた次第です(汗)。

今月の26日には友人たちと釣り納めに釣り船に乗る予定ですので、その時に初おろし(シェイクダウン)になるかと思います。今から楽しみです。

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ダイワ「BLAST(ブラスト) SLJ AP 63LS-S」

(2023年12月29日追記)
本文にかいたように、26日の船釣りに使うつもりだったのですが、当日、釣り船の方に訊いてみると基本的に「バチコンアジング」は断っている上、水深70~80mくらいの沖合での釣りとなるので現実的に無理とのことで、初おろしは延期となりました。来年2月に予定されている船釣りで再チャレンジするつもりです。



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会社の先輩と共に佐島沖、長者ヶ崎沖で船釣りを楽しみました [釣りをしている]

10月26日は一日会社を休み、会社の先輩と共に葉山港でレンタルボートを借りて、佐島沖、長者ヶ崎沖で船釣りを楽しみました。この先輩と釣りを楽しむのは3ヶ月ぶりとなります(前回、一緒に釣りをしたときの記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2023-07-26。これまでは葉山マリーナで船外機付きのボートを借りていたのですが、今回は葉山港管理事務所から借りて釣りをしました。ボートは真新しい新型挺(アンカーはモーターで巻き取ることができます)で、スタッフの応対、サポートも素晴らしく、私達は気持ちよく釣りに出かけることができました。

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この日、先輩の操縦で移動する様子

ところが(スタッフによると名島沖は餌どりのフグだらけだというので)佐島沖まで行き、魚探に従って中層付近(水深15〜20mほど)に餌と仕掛け(ビシに五目用の二本針をつけたもの)を沈め、釣りを始めたものの、一向に魚がかかる気配すらありません。午前中の私の釣果は30cmほどのフグ一尾、先輩にいたってはウツボの幼魚のみ(どちらもリリースしました)という体たらくでして、さすがにこれはマズイと、昼になってから長者ヶ崎沖まで戻り、魚探で魚がいそうなところを探してアンカーを落とし、今度は中層ではなく底付近(水深25mほど)に餌と仕掛けを落として釣りを再開しました。すると、私の竿に立て続けに魚がかかり、20cmほどの小さなカイワリと50cmを超えるイトヨリを釣り上げることができました。恥ずかしながら、こんな大きな魚を釣り上げたのは生まれて初めてです。その後は、また餌どりのフグに仕掛けを切られたりして悩まさせ、結局、これで釣りは終了となりました(先輩は残念ながら持って帰るような魚は釣り上げることは出来ませんでした)。

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この日の私の釣果

乏しい釣果ながらも、私は大物を釣り上げることができて、ちょっと幸せな気分です。その後、自宅に戻って(先輩が車で送ってくれました)、シャワーを浴び、自宅最寄り駅近くの蕎麦屋(先輩も最寄り駅は一緒です)で先輩とその奥様(以前、彼女も同じ会社に勤めていました)、そして私とで、ささやかな反省会をして早めに帰宅しました。

そして、28日の土曜日に私は釣り上げた魚を使ってアクアパッツァを作りました。なかなか美味しく出来て、妻と一緒に夕食を楽しむことができました。

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釣った魚を使って私が作ったアクアパッツァ。イトヨリはそのままではフライパンに入り切らず、残念ながら二つに切って入れました。


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一ヵ月ぶりに釣船からのアジビシ釣りを楽しみました [釣りをしている]

先月の話になってしまって恐縮なのですが、9月19日にいつも手漕ぎボートや釣り船での釣りを楽しんでいる社外の友人たち二人と私、そして私の友人三人を新たに加えた計六人で、横浜新山下の渡辺釣船店から、午後12時半に出港し16時ごろに帰港するLTアジ乗合船に乗って、およそ一ヵ月ぶりとなるアジビシ釣りを楽しみました(前回、同じ船でアジビシ釣りをした時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2023-08-24

今回、新たに加わった私の友人三人のうち、二人はまったくの初心者ということもあって、私は二人のサポートをしながら釣りをしたこともあって、自身の釣果は15尾ほどだったのですが、二人のうち一人はすぐにコツを覚えたのか、25尾以上のアジを釣り上げたのには驚かされました。釣りって、やはりセンスが物言うところもあるんだなと納得した次第です。

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こちらはこの日、みんなで釣り上げたアジでいっぱいになったクーラーボックス

その後はいつものように野毛の居酒屋割烹「清流満月」に釣った魚を持ち込み、新たに一人加わった計七人で「反省会」の名目での飲み会のスタートです。夫々、生ビールに焼酎、日本酒を飲みながら、馴染みの店主が作ってくれた、アジのなめろうやフライなどに舌鼓を打ちました。

こんな感じで、私たちは船からのアジビシ釣りを楽しみました。私のほうは、10月下旬には別の会社の友人(先輩)と二人で小型の船外機付きのボートを借りて、葉山沖での船釣りを楽しむ予定となっています。私の一時期の熱中ぶりは収まったものの、こうして月一回のペースで釣りも細々ながら続けています。これからも機会を見つけて釣りを楽しもうと思っています。


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先週の火曜日となる8月15日に、釣船からのアジビシ釣りを楽しみました [釣りをしている]

先週の火曜日(8月15日)に会社を休んで、いつも、手漕ぎボートや釣り船での釣りを楽しんでいる社外の友人たち二人と一緒に、横浜新山下の渡辺釣船店から、午後12時半に出港し16時ごろに帰港するLTアジ乗合船に乗って、アジビシ釣りを楽しみました。渡辺釣船店を利用するのは約1年2ヶ月ぶりとなります(前回、利用した時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-06-21。その時はあまり釣れなかったという苦い経験もあって、釣果はそれほど期待していなかったのですが、今回は本牧・磯子沖まで船を出したこともあったのか、それぞれ25~40尾のアジを釣り上げ、大満足の釣行となりました。

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出港前の私とドイツ赴任時代からの30年来の友人。友人についてはプライバシー保護のため、目元を隠しています。

下船後は友人たちの厚意に甘えて、彼らがいつもの野毛の居酒屋割烹「清流満月」に釣った魚を持ち込んで、魚を捌いてくれている間に、私は横浜市営地下鉄ブルーライン伊勢佐木長者町駅近くの銭湯「弁天湯」に一人で行って体を洗い風呂にゆっくり浸かった後、服を着替え、(今回、釣りには参加しなかった)別の友人と落ち合って一緒にお店に向かいました。

そして、この友人も加わった四人で、「反省会」の名目での飲み会のスタートです。既に魚の下処理は全て終わっていて(ありがとうございました)、店主が作ってくれた、アジのなめろうやフライなどを楽しみました。

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私たちが釣り上げた魚で店主が作ってくれたアジのなめろうとフライ

今回は、8月中旬の、それこそ暑い夏真っ盛りの午後の釣りだったのですが、思いのほか快適に釣りを楽しむことができました。というか、やっぱり沢山釣れると嬉しいものです。今度は、一ヵ月後となる9月中旬に、(今回釣りには参加できなかった)友人たちも加えた5人で、渡辺釣船店での午後便のLTアジ釣りを楽しむことになっています。

こうして私は久しぶりに乗合船からの海釣りを楽しみました。


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今週の月曜日に会社の先輩と二人でレンタルボートからの海釣りを楽しみました [釣りをしている]

今週の月曜日(7月24日)に休みを取って、お互い近くに住む、会社の先輩と二人で、先輩が神奈川県の葉山マリーナでレンタルしてくれた小型の船外機付きのボートに乗って釣りを楽しみました。この先輩と釣りに行くのは昨年の7月以来、1年ぶりとなります(前回、同様に葉山マリーナから釣りに行った時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-07-29。前回は散々な結果に終わっていたので、その雪辱を果たすべく、二人共、かなり意気込んで臨みました。

朝7時15分に会社の先輩が自宅まで車で迎えに来てくれて、荷物を積み込んで出発。いつも手漕ぎボート釣りでお世話になっている葉山釣具センターでオキアミやアオイソメといった餌を購入して、葉山マリーナに向かいました。そしてマリーナで準備を整えて、この日借りる船外機付きの小さな船に乗り込み、9時半前頃に出港しました。

今回は魚探を見ながら慎重に釣り場を探します。菜島沖に魚の反応がある場所(水深30mほど)を見つけ、さあ、釣りの開始です。前回は最初、アンカーを落とさずドテラ流し釣りをしたことが失敗の原因だったのではとの反省から、今回は面倒でもアンカーを落として、船を固定してビシ釣りをすることにしました。

最初はセオリー通り、底付近を探っていたのですが、小さなハゼやベラくらいしか釣れなかったものの、仕掛けを沈めている途中でワカシ(ブリの幼魚)が釣れたのを機に、魚探でも反応が見られた水深10mほどで仕掛けを固定するようにすると、立て続けにワカシがかかり始めました。実は先週の金曜日に、私の30年来の友人が同じく葉山沖で手漕ぎボート釣りを楽しんだ時も、表層、中層付近でけっこう魚が釣れたそうで、そのことを事前に私に教えてくれていました。こうしたアドバイスも手伝って、私たちは順調に釣りを楽しむことができました。

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こちらが今回借りたレンタルボート

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こちらは、船上で仕掛けに餌をつけようとしている会社の先輩

その後、二回ほどポイントを変えて釣りを楽しみました。底付近ではキス、カサゴ、そして中層付近では更にワカシを釣り上げ、納竿をしました。レンタルボート内の生け簀から釣った魚を取り出し、小さなもの(ハゼ、カサゴ、キスなど)は海に戻し、持って帰る魚(今回はワカシ)は絞めてスカリ(魚を入れる網)入れて血抜きをした後、クーラーボックスに入れます。そして葉山マリーナに入港した後、マリーナ内で、に内臓や鰓を取る処理を行い、また持参したクーラーボックスへと保管し、帰宅しました。

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こちらが今回、持ち帰った魚(ワカシ)たち。この後、内臓を取り出すといった処理を行いました。

今回はそこそこ釣ることが出来、前回の雪辱を果たすことができました。ただ、梅雨明けの良い天気の中での釣りは体力を削ります。今回は途中でアンカーの引き揚げに苦労したこともあって、釣りを終えるころには、私たちはヘトヘトになってしまいました。

その後、先輩の車で自宅まで送ってもらい、急いで荷物を片付け、シャワーを浴びた後、自宅最寄駅の近所にある蕎麦屋まで出向き、先輩夫婦と三人でささやかな打ち上げをしました。疲れていたこともあって、すぐに酔っぱらってしまいましたが(汗)、次回はもう少し、過ごしやすくなってから行こうという話になり、10月にまた、ボートを借りて釣りに出かけることとなりました。

今回は、魚探をきちんと活用した事、ちゃんとアンカーを下ろして船を固定したのが勝因だったと思います。こうして少しづつ経験を積みながら、釣りを覚えていくのですね。勉強になりました。

ちなみに釣り上げたワカシですが、我が家では翌日、素揚げにしてマリネに、先輩宅では煮付けにしたようです。マリネはとても美味しく頂くことができました。


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最近、堤防からの海釣りに二度ほどトライしたものの、どちらも全然釣れませんでした [釣りをしている]

実はこの一ヵ月ほどの間に二回、堤防からの海釣りをしました。

一回目は5月25日に、これまで何度か一緒に釣りをしたことのある大学時代のサークルの友人と、朝から有料施設である熱海港海釣り施設まで行って釣りをしたものの、ウキ釣りで釣れるのは小さなネンブツダイばかりという有様でした(全てリリースしました)。友人も小物ばかりだったのですが、これは私たちの事前の勉強が足りなかったというか経験不足が祟ったようです。というのも、他の方もあまり釣れてはいなかったようですが、それでもカゴ釣りでかなりの大きさのシマアジを釣り上げている方もいたからです。私たちは秋にリベンジすることを誓いながら、熱海の居酒屋で痛飲(友人はノンアルコールビール)した次第です。

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釣りを諦めて、帰ろうとする友人(プライバシー保護のため、顔を隠しています)。手間にあるのは私のクーラーボックス。中が空っぽなのが、何とも辛いです。

二回目は6月7日、大分の実家に帰省した時に日出港の堤防で早朝から9時過ぎまで、一人でサビキ釣りをしたのですが、小さなアタリすらないまま、ボウズで帰宅する羽目になってしまいました。周りの人(といっても3~4人)も、まったく釣れていなかったので、魚自体が居なかったようです(涙)。

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大分の実家に帰省する度に日出港で釣りを試みるのですが、良い釣果を上げることが出来ていません。場所を変えた方が良いのかもしれないですね。

このように、最近、堤防からの海釣りで、釣果を上げることが全く出来ていません。既に梅雨に入っていますし、夏は(堤防が)とても暑くて、釣りどころではなくなるので、秋になったところで再度、チャレンジしてみたいと思います。やっぱり、釣りは難しいです。トホホ…


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横浜の本牧海づり施設で友人と釣りを楽しみました [釣りをしている]

先週の金曜日に、私は会社を休み、千葉の本八幡に住む友人と二人で横浜の本牧海づり施設で釣りを楽しみました。この友人は会社に同期で入社以来の友人(私の結婚式のときは司会をしてくれました)でして、早々に彼は会社をリタイアして悠々自適の毎日を送っています(彼と前回、釣りを楽しんだ時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-08-19

早朝の5時半に友人が、自慢のセカンドカー(キャピングカー)で、私の横浜の自宅まで迎えに来てくれて、6時過ぎには横浜の本牧海づり施設に到着しました。本牧海づり施設は600m程の護岸釣り場、管理棟から沖に向かって延びる長さ100m程の渡り桟橋、その先端から右へ直角に300m程突き出た沖桟橋からなる、定員650名の関東でも特に大型の有料海づり施設(大人一日900円)です。

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こちらがその日の本牧海づり施設。手前が管理棟と護岸釣り場(一部)、中央が渡り桟橋、その先に見えるのが沖桟橋です。

さっそく、二人とも沖桟橋の中ごろに釣り座を構え、竿にサビキ釣りの仕掛けを付けて、海へと垂らしました。この施設のもう一つの特徴は竿下の水深は15メートル程とそれなりに深く、そして潮通しが良いことです、そのため付ける錘は15号~25号といった、それなりに重めのものを付けないと、すぐに仕掛けが流されて、隣の釣り客とお祭りになってしまいます。私は25号の錘、友人は8号の錘を二つ付けてサビキ釣りを始めました。

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この日は平日にもかかわらず、沖桟橋は多くの釣り客で賑わっていました(写真にカーソルを置き左クリックすれば拡大して見ることができます)。

ところが、魚がさっぱりかかりません。周りも全く釣れていないようです。私はカタクチイワシが4尾、友人はカタクチイワシ20尾とウミタナゴ4~5尾を釣り上げたものの(友人は一号の、小さな釣り針のサビキ仕掛けを使ったので、それなりの釣果となったようです)、乏しい釣果にとても残念な気持ちになりました。

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こちらは釣りを楽しむ私。まあ、釣れようが釣れまいが、海に釣り糸を垂らしているだけでワクワクします。この高揚感を味わいたくて、私は、こうして釣りをするのかも知れません。

この日の天気は晴れ、気温も高めで風も穏やかとの予報だったのですが、海づり施設、特に沖桟橋周辺は風が強く(5m程)、そのためかとても肌寒く感じられます。朝マズメの時間も過ぎたので、今度は生餌のイソメを天秤仕掛けにつけ、投げ釣りも一緒にやってみたのですが、こちらもまったく魚はかからず、私の竿に小さなハゼが一尾かかったくらいでした(泣)。

風は相変わらず強く、友人は寒さに震え始めています。結局、午後3時には納竿、横浜の私の自宅近くのファミリーレストランに車を停め、「反省会」という名目の早めの夕食(私は呑み)を楽しみました。

友人とこうして会うのは去年の8月以来、約半年ぶりです。お互いに、自身、そして家族の近況など、情報交換しながら、楽しい時間を過ごしました。今回はなんとも残念な釣果でしたが、それでも良い気分転換になりました。友人とは、GW明けにでも、また釣りに出かけようと、懲りもせず約束した次第です。


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久しぶりに乗合船からの釣りを楽しみました [釣りをしている]

先週の木曜日に会社を休み、いつもの社外の友人たちと一緒に、乗合船での釣りを楽しみました。今年になって私が船釣りをするのは、これが初めてでして、ほぼ5ヶ月ぶりとなります。

早朝の4時15分に、自宅前にてイツ赴任時代からの古くからの友人の部下の車に乗り込み、友人宅、そして舟宿を目指します。そして友人宅近くの交差点で赤信号で待っていると、交差する道路の方から、一台のタクシーがするするとこちらに向かってくると、そのまま私たちが乗っている車に向かってきます。思わず「わー!」と叫んだものの、そのままぶつかってきました。

幸い、私が乗っていた車はフロントの運転席側が少し損傷したものの、運転には支障がないレベル(タクシーの方はフロントがかなり損傷していていました)でした。私たちも、特に体の異常はありません。とはいえ警察を呼び、事故証明を取ってもらっている間に、タクシー会社からは事故対応の社員も到着、それらの対応に結局一時間足らずの時間を要してしまいました。訊けば、私が乗っていた、この車、2週間ほど前に納車されたばかりの新車とのこと、信号待ちしていた私たちの車には過失が一切なく、修理代等、全額相手負担で支払われるとはいえ、(買ったばかりの新車を傷つけられた)知り合いの方の落ち込みようは何とも可哀想なものでした。

とりあえず、当初予定していた鎌倉市腰越の舟宿「喜久丸」に連絡し、予約をキャンセルし(舟宿の方にはご心配をお掛けしました。また丁寧なご対応を頂き、とてもありがとうございました)、とりあえず、車で友人宅へと向かいます。もう朝の6時になろうとしています。友人とも合流、三人で話し合った結果、横須賀のアジ釣りの乗合船なら、これから向かっても間に合いそうだという話になり、友人が電話で連絡して席を確保、その舟宿へと車を走らせました。

今回、乗った船は横須賀市の新安浦港より出船してる「こうゆう丸」です。この船は2021年の12月に初めて私が乗った乗合船でして(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2021-12-07、前回と同様、ビシアジ釣りとなります。とりあえず釣竿やリールは持ってきてはいたのですが、舟宿から今回は水深70~80mくらいまで仕掛けを落とすことになると聞き、電動リールと釣竿のセットを借りることにしました。流石に、これくらいの深さになると(自前の)手巻きのリールでは無理があります。7時15分に出船、沖上がりとなる13時まで釣りを楽しみました。

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この日、乗った「こうゆう丸」

私の釣果はアジ15匹弱ほど、外道ながらも良いサイズのイシモチも釣りあげました。友人の方は外道で30cm程のマトウダイを釣り上げ、とても嬉しそうです。釣った魚をクーラーボックスに入れて、今度は横浜、野毛のいつもの割烹居酒屋「清流満月」まで車を走らせました。

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この日の私と友人の釣果。知り合い(友人の部下)の釣り上げた魚はそのままご自宅に持って帰ってもらいました。下の写真は釣り上げた小鯵たち。

お店で魚を処理してもらい、アジの刺身などをつまんでいると、自宅まで車を戻して電車で戻ってきた知り合いも合流、本格的に三人で飲み始めました。刺身、天ぷら、たたき、素揚げに餡かけ等の料理を焼酎と共に存分に楽しみました。

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「清流満月」の御主人による料理の数々(一部)

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自ら釣り上げたマトウダイの塩焼きを嬉しそうに掲げる友人(後ろにいるのは友人の知り合い)。プライバシー保護のため顔の一部を隠しています。

夕方5時過ぎにはお開きとなり、私はタクシーで自宅まで戻りました。酔っぱらった上、昼間の釣りで疲れ果てた私は自室で一人、泥のように眠り、こうして休みの一日は過ぎていきました。


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ここ最近も、二度ほど友人たちと釣りをしました [釣りをしている]

最近、すっかり釣りブログと化している私のブログですが(爆)、つい最近、ここ二週間程の間にも二度ほど友人たちと釣りをしました。

まずは10月28日の金曜日に、大学時代に同じサークルだった友人と約一年ぶりに横須賀の「海辺つり公園」に行き、釣りをしました(前回、彼と一緒に同じ場所で釣りをした時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2021-11-19。朝の8時半ごろから夕方の5時くらいまでの間、お互いサビキ釣りをしながら、アオイソメを餌に、私はチョイ投げ釣り、彼はウキ釣りをしたのですが、友人はウキ釣りで小さなウミタナゴを何尾も釣り上げたものの(全て海にリリースしていました)、私の方はさっぱりで、チョイ投げ釣りで3〜5cm程のオニカサゴの幼魚が一尾(もちろん、こちらもリリースしました)という体たらくでした(泣)。

もう、かなり海水温が下がってきてるからなのでしょうか?水深の浅いところに魚は殆どいなかったようで、友人以外の誰も魚が釣れていませんでした。とはいえ、この日は天気が良く、私たちは心地よい海辺の景色と風を存分に楽しむことができたのが、せめてもの救いですね。友人と共に、のんびりとした一日を過ごすことができました。

そして次は11月8日に、船釣りやレンタルボートでの釣りをいつも一緒にやっている、ドイツ赴任時代からの30年来の友人とその女友達と三人で、金沢八景の船宿「太田屋」(「釣りバカ日誌」のモデルとなったお店です)の朝出発の乗合船に乗って、LTアジ釣りをしました(前回、この友人とレンタルボート釣りをした時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-09-29

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金沢八景の有名釣り船屋「太田屋」

この日は渋くてあまり釣れていなかったのですが、特に私は酷くて朝8時ごろから釣りを始めたものの、まったくアタリもなく、終わり間近10時半過ぎになって、やっとアジを二尾釣り上げるという、散々な釣果に終わってしまいました。海が渋かっただけでなく、私のタナ取りも拙かったようで、船のスタッフからは海底から2~3mと指示されていたにも関わらず、(私のミスで)4~5m付近で釣りをしていたのが敗因です。見かねたスタッフから「お客さん、ちょっとリールを巻きすぎですよ。もっと海底近くに仕掛けを置かないと」とアドバイスを貰ってから、やっと釣り上げることができました。海釣りにおけるタナ取りの大切さを痛感することとなりましたが、良い勉強になったと今は自分を慰めています。

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その後の悲惨な釣果も知らずに、意気揚々と釣りの準備をする私。

どちらも、釣りの後は友人たちと酒を飲みながらの反省会です。釣りの楽しみといったら実はこの飲み会なのかもしれません。10月28日は一年前と同じ横須賀中央駅近くの蕎麦屋「そばと地酒 閑雲」でおつまみと日本酒、蕎麦を楽しみました。そして次の11月8日のときは、こちらも、この友人と前も行った野毛の割烹店「清流満月」で、私たちが釣った魚(と同じ乗合船に乗っていた釣り人から頂いたクロダイやサバも交えて)を調理していただき、三人でそれらの料理を美味しく頂きながらビールや焼酎の水割りを飲みました。

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こちらがこの日の三人の釣果+他の釣り人から貰った魚たち。クロダイとサバは頂いたものです。友人とその女友達はコノシロやアジを主に釣り上げました。この中のアジ二尾が私の釣果です(トホホ…)。

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釣った魚や頂いた魚で調理してもらった料理(一部)。クロダイは箸をつけた後になって、慌てて写真を撮ったので、ちょっと汚くなってしまっています。どれもとても美味しかったです。

どちらも私は散々な釣果に終わってしまいましたが(やはり、私には釣りはあまり向いてないのかもしれません)、それでも私は、休みの日を友人たちと一緒に、楽しく過ごすことができました。本当にありがとう。


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