今日から入院することとなりました

私事で恐縮です。今年に入ってから、坂道で息切れがしたり、最近ではせき、微熱といった症状が続いていました。そして先週、妻と一緒に人間ドックに行ったところ、レントゲンやCT検査で肺に異常が見つかり、すぐに専門医による診断を受けるようとの助言を得、自宅近くのクリニック、総合病院での複数回の検査の結果、今日、横浜市内の総合病院に入院することになってしまいました。

正直、ショックです。入院するのはなんと30年ぶりとなります。前回は入社一年目のまさに新人時代に盲腸で入院したのですが、大腸に憩室が見つかったことから検査入院が長引き、結局、入院期間は一ヶ月近くとなってしまいました。今回は、現時点ではっきりと分かっている症状としては「間質性肺炎」とのことで、ステロイドによる点滴・投薬治療が中心となることから、入院期間はかなり長くなる（最短でも一ヶ月半程度）とのことです。家族や職場にかける負担や迷惑を考えると、なんとも忸怩たる思いですが、ここはきちんと直し、元気になって恩返しをするのが筋でしょう。私自身、この経験をプラスにできるよう、充実した入院生活を送ろうと考えています。

携帯電話やパソコン、タブレットといった電子機器も持ち込んでいますし、また、これを機にもう一度読破に挑戦しようとプルーストの「失われた時を求めて」も持ってきました。ライターサイズのラジオ（SONY SRF-M97V）も持参し、先ほど、ＦＭ補完放送含め受信（とはいえ、何故かFM横浜とNHK-FM 神奈川が雑音が多く、聞き辛いのには閉口しましたが・・・）を確認しています。

これから当分の間は、入院生活のことがブログの中心になるかもしれませんが、辛気臭くならないよう（苦笑）、今まで記事にしていなかったこと等、バラエティに富んだ充実した記事が書ければと思っています。


こちらは、自宅前の塀のちょっとした隙間に咲いた花。私は無学なので、名前は分かりませんが、とても可憐で美しい花で、春がきた事を伝えてくれました。

（追記）
その後、母からメールを貰い、この花は「花にら（ハナニラ）」という、多年草の花であることを教えてもらいました。九州の実家の庭でも、今、沢山咲いているそうです。