自宅のリビングで映画「THE FIRST SLAM DUNK」を妻と二人で観ました

GWの最初の三連休の間、運よく、アニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」（2022年／日）のBDをレンタルすることが出来たので、さっそく自宅のリビングルームで妻と二人で観てみました。


映画『THE FIRST SLAM DUNK』STANDARD EDITION [Blu-ray]のカバー

多分、原作となる漫画の「SLAM DUNK」を読んだのは10年以上前だったかと思います。その時は次女が学校の友達から借りてきたものをまた貸しして貰ったのですが、とても面白くて夢中になって一気に読んだ記憶があります。

妻は原作漫画を読んでおらず、今回の映画は初の「スラムダンク」体験となります。映画の方は長女が映画館で観て「とても良かったよ！パパとママも是非観てみて！」と、かなり熱心に勧められていたので、こうしてやっと彼女の願いに応えることが出来たという訳です。

映画を観た感想は「上手く纏められたカッコいいアニメ映画だなぁ」といったものでした。ご存じの方も多いかと思いますが、映画では、原作の主人公の桜木花道ではなく、同じチームの宮城リョータの視点から、オリジナルストーリーとなる生い立ちと、原作漫画と同じ秋田県代表・山王工業と対戦模様が物語られています。その点がとても新鮮で、かつストーリーに深みを与えているよう思えます。またバスケシーンにおける映像と音による表現は迫力満点で、観る者が思わず手に汗にぎるものとなっています。

私たち二人は、それこそ夢中になって映画を観ました。さすがに何度も繰り返して観たいとまでは思いませんでしたが（汗）、それでも素晴らしいアニメ映画体験を得ることができました。