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あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします [遊んでいる]

あけましておめでとうございます。どなたが、私のブログを読んでくださっているのか、想像もつきませんが、今年も宜しくお願いいたします。

いきなり昨年の話になってしまって恐縮ですが、12月29日は午後、東京、港区の勤務先のオフィスに立ち寄る用事があってので、ちょっと足を伸ばして湯島のカレーショップ「デリー 上野店」でカレーライスの食べ納めをすることにしました(汗)。気負った私がオーダーしたのはラサム、タンドーリチキンティッカ、お好きなカレー、サラダ、ドリンクがセットになった「グレートバリューコース」、選んだカレーはコルマカレー、ドリンクは生ビールという、私にとっては「デリー」最強のコース料理です。

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こちらが29日に頂いた「デリー 上野店」の「グレートバリューコース」。サラダ(ごめんなさい、写真を撮り忘れました)、そしてラサム、タンドーリチキンティッカを食べた辺りでお腹いっぱいになってしまい、コルマカレーはなんとか気合いで食べきりました。

どれも、とても美味しかったのですが、いかんせん、還暦を過ぎた私には量が多すぎました(涙)。最後にコルマカレーを食べる頃にはお腹が一杯になって、苦しくなってきた程です。次回からはタンドーリチキンティッカが含まれない「スペシャルカレーセット」にしようと思いました。

大晦日には一人住まいをしている長女も家に来て、元旦の朝は家族三人で軽くお節料理をつまみながらお雑煮を食べ、近くの神社に初詣に出かけました。夜には次女夫婦も来て、元旦の夜は私たち夫婦、長女、次女夫婦の5人でお節料理を肴に、シャンパン「モエ・エ・シャンドン」や日本酒「極上白鷹」「鷹来屋 華鷹」、最後は芋焼酎「森伊蔵」まで飲みながら、楽しい一時を過ごしました。

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こちらは元旦の朝に家族三人で食べたお節料理とお雑煮

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初詣に行った自宅近くの神社。鎌倉時代(1192年)に鎮守したという、日本神社百選にも選ばれている神社です。この日は多くの参拝客で賑わっていました。

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そして、こちらが元旦の夜に、家族五人で頂いたお節料理。妻曰く「今回はデパートで何種類か買ってきちゃった」とのことですが、妻が一生懸命作った料理はとても美味しかったです。特に九州の母が私たちに買ってくれた山香牛のもも肉を使ったローストビーフは絶品と言ってもよい美味しさでした。

2日の朝には次女夫婦は帰り、日中、妻と長女は初売りに出かけ、二日酔いの私は家でのんびりと過ごしました。そして初売りから戻ってきた妻と長女が疲れ果てていたこともあり、夜はUber Eatsを使ってお寿司をとり、夜からリビングのゲーム機を使って、三人でカラオケを楽しみました。

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こちらはリビングのテレビに映し出された当日のカラオケ画面。上は竹内まりあ「駅」(徳永英明カバーバージョン)、下はボズ・スキャッグス「We're all alone」。どちらも私が歌った時に、妻が呆れながら撮ったものです。

そして、3日には介護施設に入所してしている義父母を自宅に迎え、義理の弟も加わって、お昼にお節料理を一緒に食べて過ごしました。昨年はコロナ禍の関係で、お正月を一緒に過ごすことが出来なかったので、こうしてご一緒することが出来て本当に良かったです。

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こちらが、義父母、義弟と一緒に頂いたお節料理。このあとお雑煮(義父母には餅抜き)も頂きました。

こんな感じで、今年のお正月は過ぎていきました。ただ、今年のお正月は能登半島地震や羽田空港での衝突事故といった大変な出来事がおきてしまい、私のこれまで過ごしたお正月の中で、一番、辛いものとなってしまったように思えます。特に能登地震につきましては、お亡くなりになられた方にはお悔やみを申し上げると共に、被災された方には、一体、なんとお声をかければ良いのか、楽しいはずのお正月がこんなことになってしまってと思うと、本当に心が痛みます。何と言って良いのか、言葉もありません。心からのお見舞いを申し上げる次第です。


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久しぶりに屋形船での宴会を楽しみました [遊んでいる]

先週の水曜日となる8月23日の夕方から、会社の同僚たちと、東京 晴海から屋形船に乗って隅田川の上ってスカイツリー近辺まで行き、その後、レインボーブリッジやフジテレビ社屋付近を巡るという周遊コースを船内の食事やお酒と共に楽しみました。

前に屋形船に乗ったのは20年ほど前に、同じく会社の宴会で利用した時だったかと思います。どちらも貸し切りだったのもの、今回の屋形船の方が前回よりもかなり大きくて立派です。15名近くを乗せた船は乗合場を夕方5時過ぎに出船しました。

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屋形船への乗船前に、晴海の景色の変貌ぶりに驚く私の同僚たち。プライバシー保護のため目元を隠しています。

ちょうど天気も良く、冷房の効いた掘り炬燵形式のテーブルに座っての宴席はとても快適で、私たちは各自、好きなお酒を飲みながら、タイの姿造りや陶板焼きのステーキ、揚げたてのアナゴや野菜の天ぷらに鰻の蒲焼まで加わった豪華な食事を頂きました。

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この日、頂いた食事の数々。品数、量ともに多くて、さすがにお腹いっぱいになりました。

そして、スカイツリー近く、そしてフジテレビ社屋近くでそれぞれ船は15~20分近く停船し、私たちは係員に案内されながら、船の屋上のテラスに上って、のんびりと海からの涼しい夜風と見事な夜景を楽しみました。他にも多くの屋形船が出ていて、それらが東京湾に浮かぶさまはとてもきれいです。

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屋形船から撮った景色。写真にカーソルをあて左クリックしていただければ拡大して見ることができます。

たまには、こういうのも良いなあ、などと独り言ちながら私は屋形船での宴会を楽しみました。夏の素敵な思い出が出来ました。


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7月31日に行われた花火大会「みなとみらいスマートフェスティバル2023」を妻と一緒に観ました [遊んでいる]

記事にするのをすっかり忘れておりました。少し前の話題になってしまって恐縮なのですが、7月31日に行われた花火大会「みなとみらいスマートフェスティバル2023」を妻と一緒に観ました。

皆様もご存じの通り、今年に入って、コロナ禍によるイベントの自粛が解禁されたこともあって、日本全国各地で花火大会が開催されています。この「みなとみらいスマートフェスティバル2023」は首都圏最大級、25分で約20,000発の花火が打ちあがる大掛かりな花火大会です。私たちは前回利用した有料会場ではなく、赤レンガ倉庫近くの広場のようなところにビニールシートを敷いて、そこから観ることにしました(前回、2018年にこの花火大会を観た時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2018-11-12-1

それにしても、凄い人出でして、私たちが観た広場も多くの家族連れやカップルで埋め尽くされています。暫く待っていると花火が上がり始めました。残念ながら低い場所で咲く花火は木々に隠れて観ることはできませんが、高く上がる花火はとてもきれいに見ることができます。花火が上がるごとに歓声が上がります。花火をこんな近くで観るのは何年ぶりでしょうか。しみじみとした思いに囚われました。

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スマートフォンで撮った「みなとみらいスマートフェスティバル2023」の花火


こちらはYoutubeにアップされている「[HDR] 2023 みなとみらいスマートフェスティバル花火 Minatomirai Smart Festival Fireworks」の動画

こうして私は妻と一緒に久しぶりの花火を楽しみました。


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この三連休の最終日、妻と銀座に出かけた後、自宅でささやかな飲み会をしました [遊んでいる]

この三連休の最終日となる月曜日、台風14号が日本を縦断し、時折激しい雨が降る中、妻の買い物に付き合うべく、二人で久しぶりに東京、銀座へと車を走らせました。こうして二人で銀座を訪れるのは本当に久しぶりです。三越で知人のお嬢様の披露宴に出席するときに着る洋服を買う妻に付き合った後、四丁目付近を銀ブラして山野楽器や伊東屋を訪れました。昔、子供が小さかった頃には、こうしたお店以外にも子供服の「ギンザのサヱグサ」や、本の「教文館」などにも良く行ったものです。

山野楽器ではクラシック音楽のCDをみたのですが、売り場も狭くなっていて、もう、CDを買う人なんて、少なくなっていることを痛感させられました。今や、音楽はインターネットの配信サービスで聴くのが主流ですものね。逆に驚かされたのは中古のクラシックやジャズのレコードや、クラシックの新しい復刻盤のレコードを売るコーナーが小さいながらもあったことです。アナログ盤は今でも根強い人気を保っているようです。

その後、三越に戻り、二階にある「ラデュレ サロン・ド・テ 銀座三越店」でコーヒーとケーキを頂いた後、松屋や三越の地下食料品売り場を回って、お惣菜やパンを購入して帰路につきました。

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「ラデュレ サロン・ド・テ 銀座三越店」で頂いたケーキとコーヒー

夜は、仕事を終えて帰ってきた次女と三人、自宅で、買ってきたお惣菜などを食べながら、ささやかな飲み会をしました。鯖の押し寿司や鳥の唐揚げ、餃子などを肴にして飲んだのは愛媛県西条市の酒蔵「成龍酒造」の日本酒「成龍然 特別純米原酒」です。このお酒は、この9月で退職する会社の後輩から、これまでのお礼にと頂いたものでして、今回、私は初めて知ったのですが、これはとても丁寧に造られた、落ち着いた味わいがとても美味しいお酒でした。家族にも好評で、結局、三人で四合瓶一本を飲みきってしまいました(汗)。

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こちらが日本酒「成龍然 特別純米原酒」。飲み干した空瓶とその裏面のラベルを今日の朝、ごみに出す前に慌てて撮ったものです。

たまにはこういう一日も良いものですね。こうして私はこの三連休の最終日を楽しく過ごしました。


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自宅二階のプレイルームに飾っているレコードジャケットを入れ替えました [遊んでいる]

前にも書きましたが、いつも自宅二階のプレイルームに私の持っているレコードを一枚、額に入れて飾っているのですが、今回、10月になったので額のレコードを入れ替えることにしました。
(前回、入れ替えた時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-09-07

今回飾ったのはベトナム出身のピアニスト、ダン・タイソン(Đặng Thái Sơn 1958年~)が、今からちょうど40年前となる1980年10月に行われた第10回ショパンコンクールにおいて、アジア人として初の優勝を遂げた際の実況録音を収めたレコード「ダン・タイ・ソン ショパン・アルバム」(国内盤)です。このレコードにはピアノソナタ第三番とはじめとして舟歌、エチュードや前奏曲、夜想曲の演奏が収録されています。

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こちらが今回、自宅に飾ったレコード「ダン・タイ・ソン ショパン・アルバム」。額のガラスに私や周りの景色が映りこんでいるのはご愛敬です。

ダン・タイソンは私の好きなピアニストの一人です。この第10回ショパンコンクールの様子は、たしかNHKでも特集番組が放送され、当時18歳の私はテレビの前に座って、食い入るように彼の演奏を視聴した覚えがあります(ちなみに新型コロナウイルスの影響により、今年、2020年に開催予定だった第18回ショパンコンクールは翌2021年10月に延期されました)。

ダン・タイソンの演奏の特徴は類まれな抒情性と、そのピアノの音の限りない美しさに集約されるのではないかと思います。丸みを帯びた、豊潤という言葉がぴったりの彼の音は、聴く者を夢見心地にさせてくれます。

以前、6年前ににベトナムに出張したときに、記念に購入した彼の三枚のCD(日本ビクターのライセンスを受けたベトナム盤)では(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2014-08-11、彼の美音と抒情性に富んだ演奏を存分に楽しむことができます。さっそく今回、この中からショパンのバラードの演奏を聴いて、改めて彼の演奏のすばらしさを再確認した次第です。

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こちらが、6年前、ベトナム出張時に当地で購入したダン・タイソンの三枚のCD。


こちらはYoutubeにアップされている「F. Chopin: Two Nocturnes-Dang Thai Son」。2016年、台湾でのライブ映像です。


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自宅二階のプレイルームに飾っているレコードジャケットを入れ替えました [遊んでいる]

前にも書きましたが、自宅二階のプレイルームの壁にレコードを一枚、額に入れて飾っているのですが、今回、9月になったので中のレコードを入れ替えました。

今回、飾ったのはアメリカのシンガーソングライター、バーティ・ヒギンズ(Bertie Higgins 1944年~)が1982年に発表した「Just Another Day in Paradise(邦題名「カサブランカ」)」です。このアルバムの(日本のみの)シングルカット曲である「カサブランカ」は、郷ひろみがそのカバー曲となる「哀愁のカサブランカ」を歌ってヒットしたことでよく知られているかと思います。

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自宅二階のプレイルームに飾ったレコードジャケット

前回紹介したエア・サプライ(Air Supply)が1981年に発表したヒットアルバム「THE ONE THAT YOU LOVE」(邦題名「シーサイド・ラブ」)と同様、日本で発売されたレコードジャケットは日本独自のものでして、オリジナルの米盤のジャケットは異なります(前回の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-08-05。「THE ONE THAT YOU LOVE」ではまだオリジナル盤との類似点がありましたが、今回の「Just Another Day in Paradise」になると、オリジナル盤とは似ても似つかないデザインとなっています。これは当時日本で大ブームだったAORの一枚として売り出すべく、日本盤では、こうした都会的なデザインに変更されたものと思われます。

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こちらが日本オリジナルデザインの「Just Another Day in Paradise」

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そして、こちらが米オリジナルジャケットの「Just Another Day in Paradise」

確かに収録曲の「カサブランカ」は哀愁漂う、日本人好みの曲ですが、それ以外の曲は、オリジナルジャケットの雰囲気そのままの、アーシーでカントリー臭も感じられる(AORとは程遠い)渋い曲ばかりです。

かく言う私も、今回ジャケットを飾るにあたって、レコードを聴いてみて気づいたくらいですから、当時、いかに「カサブランカ」が日本で流行ったのかが知れるというものです。レンタルレコード屋からこのレコードを借りて、自分のお気に入りの曲ばかりを集めたカセットテープにいそいそと、この「カサブランカ」をダビングしたことが思い出されます。

私にとってバーティ・ヒギンズといえば、この日本オリジナルのレコードジャケットであり「カサブランカ」です。何とも(日本のレコード会社の思惑通りの)偏った聴き方をしていたものですが、それでも私にとっては、大切な青春時代の思い出です。


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自宅二階のプレイルームに飾っているレコードジャケットを入れ替えました [遊んでいる]

今週に入り関東地方も梅雨が明け、一転して猛暑と言っても良い日々が続いています。そんな中、自宅二階のプレイルームに飾っているレコードジャケットを入れ替えました。

今回、飾ったのはAir Supplyが1981年に発表したヒットアルバム「THE ONE THAT YOU LOVE」(邦題名「シーサイド・ラブ」)です。このジャケットはご存じの方も多いかと思います。如何にも爽やかな夏といったイメージで、少しやりすぎな感じもしますが、これは日本独自のジャケットデザインでして、オリジナルの米盤のジャケットは、気球をあしらってはいるものの、背景も海岸でなかったりと素朴なものです。

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こちらが自宅二階にレコードジャケットを飾った様子。額のガラスに、私の姿や部屋の洗濯物が映りこんでいるのはご愛敬です(汗)。

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上が米オリジナル盤、下が日本盤のジャケットです。

当時、日本はAORブームの真っ盛りでして、日本で売れるようにとレコード会社が都会的な雰囲気を醸し出すべく、このようなジャケットに替えたのでしょう。これはこれでとても印象的なもので(というか、デザイン的には断然良いです)、今となっては80年代の日本の洋楽シーンというか、時代の雰囲気をよく伝えているかと思います。

コロナ禍の中、外出も憚られるような状況ですが、少しは夏らしい開放的な気分を味わうことが出来ます。早くこの状況が良くなることを祈るばかりです。


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自室のオーディオ装置に簡単な防振対策を施しました [遊んでいる]

コロナ禍の影響で、私は3月末から自宅からのテレワークとなっており、そのせいで毎日、ほとんど自室(自宅三階の四畳半ほどの屋根裏部屋)で過ごす日々が続いています。こうして自室で過ごす時間が飛躍的に増えたこともあって、部屋で音楽を聴く機会(時間)も縫えました。その上、最近、自室のレコードプレーヤーとCDプレーヤーを入れ替えたこともあり、オーディオは私の大きな関心事の一つとなっています。

ちなみに、レコードプレーヤーを入れ替えた時の記事はこちら
「テクニクス製のダイレクトドライブ・オートマチック方式の中古レコードプレーヤーを手に入れました」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-04-13
そして、CDプレーヤーを入れ替えた時の記事はこちら
「自室のCDプレーヤーを買い替えました」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-04-30

これまで自室のオーディオ装置はメタルラックの棚に、CDプレーヤーは大理石のコースター、レコードプレーヤーは人工大理石の板に乗せるだけといった、いい加減な設置方法をとっていたのですが、最近になって、これらの機器がフローリングの床からスピーカーの振動をダイレクトに受けて、結果的に再生音に悪い影響を与えてるのではと心配になってきました。

そこで先日、他の用事で自宅近くのホームセンターを訪れた時に、10cm四方、厚さ1cmの硬質ゴム板(商品名「クッションラバー」)が一枚200円足らずで売られているのを見つけ、オーディオの防振対策に使えるのではと思い、8枚程購入してみました。

さっそく、自室のCDプレーヤーのイシュレーターの下と、レコードプレーヤの下敷きにしている人工大理石と棚の間に、この硬質ゴムの板を挟み込んでみると、しっかりとこれらの機器を支えてくれています。防振対策として、うまく機能してくれているようで、スピーカーから出てくる音も心なしか、濁りが無くなり充実感を増したような気がします(こらこらっ)。

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こちらが自室のオーディオの様子。中段のアンプは気休めに、コルク製のコースターを四枚、本体(足)と棚の間に挟んでいます(汗)。

実のところ、私の駄耳では微細な音の変化など判ろうはずもないのですが、まあ自己満足というか、とりあえず気持ちはすっきりしました。最大の誤算は部屋中、安っぽいゴムの臭いがすることですね(涙)。そのうち臭いが取れることを願うばかりです。

まあ、オーディオも凝り始めると電源ケーブルやRCAケーブルの交換等、きりがありませんので、これくらいにしておこうと固く決意した次第です。


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自宅の庭に自立式のハンモックを置いて楽しんでいます [遊んでいる]

このコロナ禍の中、私たち家族も自宅に籠る生活を強いられています。そんな中でも、ストレスなく、少しでも楽しく暮らそうと、家内がゴールデンウィーク前にメンバーシップ制ウェアハウス・クラブ「コストコ」で買ってきたのが、ビブレ(VIVERE)の自立式のハンモック(ダブルサイズ「UHSDO8」)です。

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こちらがビブレ(VIVERE)のダブルサイズのハンモック「UHSDO8」

もともとは以前、家内と次女がコストコに行った時に、このハンモックが売られているのを見つけ、次女が欲しいと言い出したのですが、置き場所の問題等から家内は渋り、購入話は立ち消えとなっていました。ところがその後、家内はネットで色々と調べて、コストコで売られていたビブレ(VIVERE)のハンモックが「全米が愛したハンモック」のキャッチコピーで知られる超人気商品であり、とても評判が良いこと、またコストコでの販売価格が破格の安さ(他のネットショッピングサイト価格の約半額)なのを知り、やはり欲しくなったようで、こうして家にやってきたという訳です。

さっそく組み立てて、庭に置いてみたのですが、それなりに大きく存在感があります。とはいえ、その座り心地、寝心地は包まれるような安心感があり、とても心地よいものです。ダブルサイズということで生地サイズは長さ240センチ、横幅160センチととても広く、ハンモックの中で寝返りも可能、大人二人でも一緒に座って窮屈なことはありません。耐荷重は200kg、国際的な検査機関で厳しい検査のうえ認められた高い安全性を誇ります。

ちょうどゴールデンウィーク初日は初夏のような陽気に恵まれ、庭先に広げたガーデンパラソルの下、娘たちは先を争うようにこのハンモックに寝っ転がって、隣に飲み物を置いたウッドテーブルを置いて、タブレットで映画を観たり、本を読んだりしながらのんびりと過ごしていました。分解して持ち運びもできるようになっていて、組み立ても容易です。

とても良い買い物をしたねと家族皆、喜んでいます。ふうっ、良かったです。


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自宅二階のプレイルームに飾っているレコードジャケットを入れ替えました [遊んでいる]

先週末の土曜日は関東地方はとても寒く、そして雪交じりの雨が強く降るあいにくの天気でしたが、夕方テレビのニュースを見ていると、靖国神社の桜が開花したことを報じていました。今年は暖冬で、気温の高低差が開花時期の大きな目安になる中、例年よりもかなり早く桜が開花したとのこと。世界がコロナウィルスによる新型肺炎で大変なことになっていますが、四季は巡り、いつもと同じように桜が花開く時期を迎えました。卒業式が中止になったりと、みんなで人生のステップアップを祝うことすら難しい環境ですが、それでも、そんな人の想いとは関係なく、桜は咲きます。私と同じように、こうして桜の花に癒される方は本当に多いのではと思います。来年は外に出て、家族やみんなと一緒に桜の花を愛でたいものだと心から願った次第です。

そこで桜の開花を機に、少しでも気分転換になればと、自宅二階のプレイルームに飾っているレコードジャケットを入れ替えることにしました。実は前から、春が来たら、このレコードを飾ろうと心に決めていたのです。それはブラジルの女流ピアニストであるギオマール・ノヴァエス(Guiomar Novaes 1895~1979年)のショパンのワルツ集を収めたレコードです。

これは先日、健康診断のついでに新宿の中古レコード・CDショップで買い求めたものです(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-03-05。残念ながら、米オリジナル盤ではありませんが(日本盤です)、オリジナルのデザインをそのまま利用していて、とても素敵な色合いのジャケットです。

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こちらが自宅二階のプレイルームに飾ったギオマール・ノヴァエスが弾く、ショパンのワルツが収められたレコード

前にも書いたかと思うのですが、ギオマール・ノヴァエスの録音はその多くがCD化されていますが、VOXに録音されたものについては、レコードと比べるとCDの方は音があまり良くないような気がして、私は彼女の演奏については、できる限りレコードで楽しむようにしています。2018年の秋にアメリカ、シアトルに出張した際にも、彼女の中古レコードを何枚か買い込んだのですが(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-05-13-2、それ以外にも、何枚か、彼女のレコードを持っています。先に述べた新宿の中古レコードショップで買った、もう一枚のレコードも彼女の弾くショパンの前奏曲集(ドイツ盤)でした。

こうして、家の中にも春が来ました。ただの自己満足ながら、こうして自宅にレコードジャケットを飾るのは、私のささやかな楽しみです。


こちらはYoutubeにアップされているギオマール・ノヴァエスのショパン・ワルツ集


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