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今年も「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に行ってきました [演奏会ノート]

少し古い話で恐縮ですが、8月第一週の週末(日曜日)に、毎年、国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)にて開催されている「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に家族で行ってきました。私にとっては、去年(2017年)に続いて二回目の参加となります(昨年行った時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-08-25。昨年、初めてこうしたフェスに行って、とても楽しかったので、今回もとても楽しみにしていました。

家内と一緒に(娘たちは途中から別行動)きゃりーぱみゅぱみゅ、サンボマスター、スキマスイッチといったアーティストのライブを楽しんだ後、Grass Stageに戻って松任谷由実のライブに途中から合流することができました。30年ほど前に松任谷由実のコンサートに行って以来、本当に久しぶりの彼女のライブとなります。アンコールで歌われた「卒業写真」には、懐かしさも加わって、なんとも言えない感動を覚えました。

そして、最後は同じGrass StageでのASIAN KUNG-FU GENERATIONのライブを観ました。私はこれまで彼らのファンではなかったのですが、家内が好きで車で良くベスト盤を聴いていたこともあって、それなりには馴染みがあります。実際にライブを聴いて感じたのですが、(当たり前のことかも知れませんが)CDで聴くよりライブで聴いたほうが遥かに良かったです。全身でビートとメロディを味わうことができます。百聞は一見にしかずという言葉がぴったりですね。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのライブはストイックなもので、あまりMCもなく、純粋に音楽を楽しむことができたのですが、その短いMCの中での「自由に楽しんでくれ、フェスはアーティストのものではなくてオーディエンスのものだ」との言葉は、とても印象深く感じました。そうなんですよね。こういうフェスって、本当に観客のものなのです。ここでは観客は自由に色々なコンサートを思い思いに自由なスタイルで楽しむことができるのです。

また来年もロックフェスに行って、その雰囲気と音楽を存分に楽しみたいと思った次第です。

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今回行った「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」の様子。後になって知ったのですが「レキシ」のライブは観たかったです。


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