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ジャズピアノを習い始めました(7)  [楽器を練習している]

少し前の話になりますが、8月20日の金曜日に六回目となるレッスンを受けました。

まず、「Cycle of 5th(五度圏)」に慣れるべく、これまで練習してきたハノンに似た音階練習についてはメジャー、マイナー夫々、右手はイーブンではなくスィングテンポで、そして左手は右手にあわせてルートと5度上の音を弾く練習を行うことになりました。

そして「When You Wish upon a Star(星に願いを)」について、前回、先生から頂いていたソロパート譜についてはとりあえず譜面通りには弾けるようになっていたことから、こちらもスィングバラードで弾けるよう練習することとなりました。これでグッとジャズっぽくなります。

前回、先生から譜面を頂いた「L-O-V-E」については、こちらも譜面通りに弾けるようになっていたので(譜面自体はとてもシンプルなものでして、技術的に難しいものではありませんでした)、先生から今度はオリジナル譜に大幅にアレンジを加えた、先生自作の新たな譜面(「L-O-V-E Fake」)を貰い、今度はこちらを練習するようになりました。こちらは、かなり凝った譜面でして、練習のしがいがありますね。ジャズって、こんな感じで「崩す」んだと勉強になります。面白いです。

そして前々回のレッスンの時に先生から譜面を渡された「As Time Goes By」については、スィングモードで弾けるようになっていることを確認したうえで、更に「サブ・ディビジョン」(副次的な拍の分割)を加えて、更に練習することとなりました。このようにオリジナル譜に色々な技法を加えていく過程を学ぶのは為になります。

また、こちらも以前から練習していた「Fly Me to the Moon」については、前回、左手をルートの音とその5度上の音で弾くようになったのですが、今度は5度上の音でも、場合によっては一オクターブ下の音を押えるなどして、左手の動きをなるべく小さくして弾くよう、更に練習するようになりました。

これらの曲以外にも長三音、短三音を押える練習、そしてF、E、Cから始まる様々なコードを続けて弾く練習も続けています。なんだかやることが本当に増えてきましたが、その分、飽きることはありません。練習あるのみです。


こちらはYoutubeにアップされている「Fly me to the moon-Evangelion」。ご存じの方も多いかと思いますが、「Fly me to the moon」は、テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のエンディングテーマにスウィング・ジャズやテクノといった色々なヴァージョンで使われて話題となりました。


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