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「ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む」を読み始めました [本を読んでいる]

以前の記事で書いた通り、ウィトゲンシュタインの「論理哲学論考」を毎朝の通勤電車の車中で読み始めたのですが、文中に論理記号が頻出するあたり(4 「思考とは有意味な命題である」と5 「命題は要素命題の真理関数である」の間)から、かなり自分自身の理解力に疑問符がつき始めてしまいました。(苦笑)
そのため、そのまま、雰囲気(というかノリ)だけでこのような本を読み進めてしまうのもどうかと思い、一旦読書を中断し、非常に優れた解説本として定評のある、野矢茂樹氏の「ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む」を読み始めました。まだ途中ですが、非常に読みやすく、分かりやすいですね。こちらを読んでから、もう一度、ウィトゲンシュタインの「論理哲学論考」本書にトライしてみようと考えています。

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