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b-mobileのAEON-SIMを刺してフルキーボード付きAndroid端末を使いはじめました。 [●●を使っている]

b-mobileが、100kbpsながら格安料金(プランA月額980円)にて提供しているイオン専用のSIMについては、サービス開始と共に申し込み、NTTドコモのHSUPA対応USB型端末(L-05A)に挿入して、これまでモバイル専用機としていたレッツノートに用いて、外出時の簡単なメールチェックやテキスト中心のインターネットサイトの閲覧に使っていたのですが、最近では、あまりレッツノートを外に持ち出さない(家の中では無線Lanを用いてインターネットに接続しています)こともあって、L-05Aとその中に挿入されたイオン専用のSIMは箪笥のこやしになっていました。
また、通勤電車の中で小説を書く時には、これまでZaurus(SL-C1000)を使っていたのですが、インターネットへの接続環境がなく(以前はEMOBILEのコンパクトフラッシュサイズのデータカードを使っていたのですが、毎月5千円近くの通信費がかかるということもあり、解約してしまいました)、テキスト入力専用機としては使い心地は良いのですが、もう、かなり古いこともあり、バッテリーの持ちもかなり悪くなっていて、後継機をどうするかが課題となっていました。
そこで、遅ればせながらフルキーボード付きのAndroid端末であるL-04Cをインターネットオークションで格安で落札、イオン専用SIMを刺して(したがって音声通話はできず、ネット端末としてのみの使い方となります)今週から本格的に使い始めました。インターネットで検索すると、このような使い方をされている方が多いのですね。色々な方のサイトを参考にしながら、設定をあれこれと試しています。その中でも、何といっても使い勝手が良いのはdropboxです。このおかげで通勤時の小説の執筆環境が格段に向上しました。実は今年に入り、通勤電車の中でZaurusをつかって、また小説をしこしこと書いていたのですが、母艦にコピーする際にコピー操作を間違えてしまい、これまでせっかく書いたものを無くしてしまいました。私は、小説を書くのに、会社のPC、自分用の母艦(ノートブック)、モバイル機の三台を使い分けている関係で、ファイルの同期を常にとる必要があります。今回、Zaurusだけがこうした同期の環境になっていなかったため、こうしたファイル操作の事故を招いてしまったこともあり、私にとって、dropboxに対応できる端末環境は必須の条件となっていました。
もう一つの、なくてはならない条件はハードウェアとしてのキーボード環境です。Zaurusが何と言っても良いのは、通勤電車の中で両手持ちで親指入力を行うのに適したキーボードでした。スマートフォンでハードウェア・キーボードを備えた機種は少ないながらも何台かあるのですが、価格コムやAmazonのレビューを見てみると、使いにくかったりと、なかなか評判の良い機種はありません。その中で、唯一、L-04Cは比較的、好意的なレビューが多くかったのが導入の決め手となりました。実際に使ってみると、Zaurusほどではありませんが、それでも十分実用に耐えるものです。
さあ、環境も整ったことだし、本格的に小説を書いていこうと思っています。もしかしたら、おまえはただのモバイル・スモールガジェット好きじゃないのか?というつっこみはさておき(苦笑)、頑張ろうっと。

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写真はドコモのAndroid端末「Optimus chat L-04C」。インターネットオークションでは5~7千円で比較的容易に落札できるようです。

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