仮住まいのマンションではポータブルCDプレーヤーと外付けスピーカーを使ってCDを聴いています

自宅の修繕工事の間、横浜駅近くの賃貸マンションに仮住まいを始めてから、今日でちょうど一ヶ月になります。工事の方は先週末で既に終わり、今週の金曜日には自宅に戻る予定となっています。

仮住まいのマンションでも音楽CDを聴くべく、私はポータブルCDプレーヤーと外付けスピーカーを用意しました。ポータブルCDプレーヤー（Panasonic SL-S230）については、ネットオークションで500円（ワンコイン）で落札、外付けスピーカー（audio-technica AT-SPG50）についてはネットショッピングで2000円程で購入、合計で2,500円程の安価なCD再生環境です。ポータブルCDプレーヤーはどれを入手すべきか迷ったので、とあるブログでの機種別の評価を参考にしました、今回初めて知ったのですが、このポータブルCDプレーヤーの世界も、拘る方にとっては、とても奥が深いもののようです。私としては乾電池で動作する機種のうち、ブログ等で高評価のものを選び、動作品であれば外観等には拘らず、なるべく安価なものを探して落札しました。外付けスピーカーについても乾電池で動作するタイプで、なるべく安価かつ小型で高音質なものをということで、モノラルながらアマゾン等で評価が非常に高かったオーディオテクニカのスピーカーにしました。
　
実際に使ってみると、手軽で使いやすく、またスピーカーの方は音量を上げても音割れしませんし、音質もなかなかのもので、それなりに満足しています。今日の朝も、ヴィルヘルム・ケンプ（Wilhelm Kempff 1895年～1991年）の弾くブラームスの小曲集をじっくりと聴き、とても落ち着いた気持ちになりました。


写真はポータブルCDプレーヤー（Panasonic SL-S230）と外付けスピーカー（audio-technica AT-SPG50）。これらは私が独りで音楽を聴くためのものです。マンションの居間にはBDプレーヤーにこれまで自宅2Fのプレイルームで使っていたアクティブスピーカー（富士通製タイムドメイン）を接続し、家族がCDを聴くことができるようにしています。