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旅先でお気に入りの日本酒を買いました [旅をしている]

先週末の日曜日は会社の保養所に泊まりました。私が働いている会社には、何カ所か保養施設があり、社員とその家族はとても安価な料金で利用することができます。今年は高校三年の次女が受験勉強で忙しく、その上、先週からは塾の夏合宿で一週間近く、家を不在にすることから、家内と長女、私の三人で行って泊まることにしました。

今回は久しぶりに伊豆半島にある保養所を利用しました。こちらの保養所はかなり、こじんまりとしていますが、アットホームな雰囲気は居心地がよく、その上、和食の夕食は品数・量共に十分なことから、家族にはそれなりに人気の施設です。日曜日の午前中に車で家を出発、途中真鶴のレストランで昼食をとり、目的地に向かいます。そして保養所の近くの街の干物屋や酒屋でお土産などの買い物をしました。

実は、この、伊豆の保養所に行く時に、いつも立ち寄る酒屋では、私と家内が大好きな日本酒である「田酒」を定価で買うことができるのです。こうした人気の日本酒は、なかなか個人が酒屋で買うことができず、仮に売っていたとしても法外な値付けであったりすることが多いのですが、この酒屋では普通に(とはいえ、一人一本が原則)売っています。今回、「田酒」は商品棚には並んでいなかったのですが、家内がお店の方に訊くと、奥から出してきてくれました。

「田酒」は一升瓶ということもあり、このまま家に持ち帰り、いつか大切に飲むことにして、この日、保養所で飲むお酒は別途買い求めることとし、お店の方のお勧めに従い、〆張鶴の梅酒と、「田酒」の製造元である西田酒造が出している「喜久泉」(四合)を一緒に買いました。そして夜、さっそく「喜久泉」を頂いたのですが、飲みやすく、すっきりとしたお酒で、家族も喜んでくれました。

東京にも一軒、定価で「田酒」を売っているお店を知っているのですが、そこはいつも在庫があるわけではなく、訪ねてみて、運が良ければ買うことができます。とはいえ、こうした良心的な酒屋さんはこれからも大切にしたいと思います。

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今回、お酒を購入した時のレシート(ちょっと汚くてごめんなさい)。ネットショッピングですと、よく、田酒と喜久泉を抱き合わせにして売っているところも多いのですが、このお店では、そのような抱き合わせ販売は行っておらず、普通に、それぞれ別途、購入することができます。


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