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カナダ製のジッポー(Zippo)のオイルライターを手に入れました [●●を使っている]

以前の記事で、モントリオールに出張した際に、その記念というか思い出の品にしようと、骨董街でカナダ製のジッポー(Zippo)のオイルライターを探した(結局、手に入れることはできませんでした)ことを書きましたが、その後どうしても気になってしまい、結局、ネットオークションで安価で落札、入手してしまいました(汗)

カナダ製のジッポー(Zippo)のオイルライターは底面に「NIAGARA FALLS,ONTARIO(カナダ工場の地名及び州名)」と刻印されているのが特徴です。2002年に、生産設備の老朽化や貿易自由化による輸入税回避目的がなくなった事などにより、工場が閉鎖されたため、カナダでのジッポー(Zippo)のオイルライターは現在は生産されていません。そういう意味では希少価値があると言えるのでしょうが、それなりの生産数があったこともあり、コレクターズアイテムとはなっていないようです。まあ、ちょっと変わったジッポーといった位置づけでしょうか?

私は昔から折に触れ、ジッポーのオイルライターを入手して使ってきました。オイルライターの魅力は、その操作感と音、そして煙草に火を点けた時に、ほんの僅かオイルの残り香が煙草につくところです。実は私は7、8年程前、四十代半ばで禁煙したのですが、最近は、時々、バーなどでウィスキーを飲む時などには煙草を楽しんだりしていました。そんな時に使えればと、今回、入手したのですが、つい最近、家内に喫煙がばれ、また禁煙を約束させられてしまいました(泣)

このカナダ製のジッポーのオイルライターは、現在、自室のCDラックの棚にちょこんと飾られています。もう使うことはないのでしょう。今は、私の昔の悪癖の、ささやかな記念品となっています。

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写真は、今回、入手したカナダ製のジッポーのオイルライター。15年ほど前、ベトナム出張時に高値で購入した、所謂、ベトナムジッポーと呼ばれる、ベトナム戦争従軍の米兵達が支給品のジッポーに様々な思いを絵柄、文章として彫り込んだジッポーが壊れたので修理をお願いしたところ、これはニセモノなので修理できないとの手紙と共にアメリカから送り返されてきたことは、ほろ苦い思い出です。


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