先々週の日曜日に、家内の出身大学の同窓会が主催するコンサートに行ってきました。

先々週の日曜日（10月25日）に、日吉で開催された家内の出身大学の同窓会イベントとして行われた「Special Live ～明日に向かって～」と名付けられたコンサートに義母と行ってきました。前にも書きましたが家内の出身大学はこうした同窓会が特に盛んで、毎年一回開催される同窓会大会では、大学の広いキャンパスを使って、様々なイベントが行われ、多くの模擬店が出店します。私は家内（と長女）とは出身大学が異なるので、この会自体には特別な感情のようなものは沸きませんが、その規模の大きさと華やかさにはいつも圧倒されます。今年は加山雄三さんと華原朋美さんのコンサートがあり、義母が是非行きたいというので、その付き添いで行くことになりました。

正直、それほど期待はしていなかった（汗）のですが、とても良いコンサートでした。華原朋美さん、歌とても上手いです。正直、びっくりしました。話している感じも良く、マスコミ等の記事から受ける印象とは違った、落ち着いた大人の女性という印象を得ました。なんだかファンになってしまいそう…。そしてメインの加山雄三さんですが、78歳とは到底思えない若々しさで、ギターを弾きながら自身のヒット曲を次々と歌っていきます。その声量豊かな歌声を聴きながら、私は九州の母も昔、加山雄三さんが大好きだったことを思い出していました。最後の方で「海・その愛」 を歌ってくれたのですが、久しぶりに聴くこの歌は素晴らしく、なんだかとても元気づけられ、感動しました。78歳の方に元気づけられるなんて…私もまだまだ小僧です。そして塾歌である「若き血」を、観客を含めたみんなで歌います。私はこの大学のライバル校の出身なので、さすがに「若き血」を歌うことはできませんでしたが、それでもみんなと一緒に立ち、そして肩を組み、体を左右に揺らしました。

付き添いで参加したコンサートですが、私はとても清々しい感動を覚えると共に、元気づけられました。加山雄三さんと華原朋美さん、そしてこの同窓会大会のスタッフの方々に感謝した次第です。


こちらは2015年 慶應連合三田会大会HPに載っていた画像。OB・OGの皆さんの愛校精神が伺える素晴らしい会でした。ちょっと羨ましかったです。ちなみに、去年の同窓会に行った時の記事はこちらです。もし良かったら読んでみてください
→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2014-10-27