ベトナム、ホーチミンを出張で訪れました

11月末から、たび重なる海外出張もあって、ブログの更新がまったくできない状況が続いていました。記事にしたいことは山ほどあるので、これからおいおいブログにアップしていこうと思っています。

さて、もう先月の話になるのですが、11月の中旬に四日間ほど、ベトナム、ホーチミンに出張しました。ホーチミンを訪れるのは一年三ヶ月ぶりとなります。前回と同様、仕事の合間にマッサージを受けたり、市内を散策したりしました。ホーチミンで市場というと、ベンタイン市場が有名ですが、ここは観光客向けで、高値でふっかけてくることが多く、私はここで買い物をしたことはありません。


ホーチミン、ベンダイン市場の様子

今回は市内の、別のホーチミン市民向けの市場をのんびりと散策してみることにしました。道の両側に軒を連ねて並ぶお店の様子は、なんともベトナムちっくというか、風情があります。とはいえ、ここホーチミンも発展していて都市化への動きが急のようです。ホテルからみた景色も前とは違って、高いビルが立ち並ぶようになってきました。都市化は歓迎すべきことだとは分かっていても、今までののんびりとしたアジアの景色が失われていくのは、少し寂しいものです。




こちらはベンダイン市場とは別のホーチミン市内の市場


ホテルから見たホーチミン市内の様子

今回、私は自分用にステンレス製の二段重ねの弁当箱を買いました。ホテル近くのスーパーで、たしか400円程で購入したのですが、ベンダイン市場では同じものが4倍近い値段でふっかけられました。やっぱり観光客にとっては、お土産などはスーパーで購入した方が安心ですね。この弁当箱は良く東南アジアでは使っているのを見かけます。露店などでお昼御飯を持参の弁当箱に入れて貰って、食べたりするのに使うようです。汁漏れはしそうですが、キャリーバックとして手軽に使えそうです。とても安いのでお土産に使っても良いか（ちょっとかさばるのが難点）と思います。


こちらが、今回購入したステンレス製の弁当箱

こうして、私は四日間程のホーチミン滞在を楽しみました。フォーや川魚料理も何回か食べることができて、とても嬉しかったです。もう、仕事ではホーチミンに行くことはないかと思います。私にとって思い出の出張となりました。また、今回の出張では、日本に帰る最終日の朝に、ホテルのロビーで定年退職した昔の部下（女性）とばったり会うというハプニングもありました。相手はツアーでホーチミンに遊びに来ていたとのことで、「偶然とはいえ、こんなこと、あるんだね！」と再会を喜び合った次第です。