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二科展を観てきました [絵画を鑑賞している]

先日、叔母から二科展のチケットが送られてきました。聞いてみると、(叔母は油絵を趣味にしていて)今年も二科展に入選したとのこと。叔母は三年前に初めて応募して以来、毎年入選しています。早速、今日の昼に会社を抜け出し、国立新美術館で家内と待ち合わせをし、叔母の絵を観てきました。

併せて、他の入選作品も観たのですが、玉石混淆という印象を受けました。素晴らしいと思う絵がある一方で、逆に「これは?」と首を捻りたくなるような絵もありました。(素人である)私の鑑賞眼も、まったくあてになるものではありませんが(汗)、正直な感想です。

しかし、どれも(物理的というか純粋にサイズ面で)大作ばかりで、その迫力には圧倒されました。これだけ大きな絵を描くとなると、それだけでもデッサン力等々、かなりの力量が必要かと思います。ただ、この展覧会の後、戻ってきた絵は一体、どうするんだろう?家で保管するだけでも大変そう・・・ (°O゜)☆\(^^;) バキ!

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こちらが今年の二科展のパンフレットとチケット

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そして、こちらが今年、入選した叔母の絵。叔母の絵には、特にその色使いに独特の個性があり、一見しただけで、これは叔母が描いたと分かります。


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