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九州の実家にあるアクティブスピーカーにCDプレーヤーを繋ぎました [●●を使っている]

先週の金曜日から週末にかけて、短い期間ではありましたが九州の実家に帰省しました。今年の春に私は多発性筋炎を発症し、1ヶ月近く入院したこともあり、今年の二月以来、七ヶ月ぶりの帰省となります。今回の帰省の目的が実家周辺の土地の処分について、ご近所付き合いをしている不動産業者の方への相談だったこともあり、短い滞在となりました。もう少し、実家に長く居ることができれば、小中学校時代の旧友とも会えたかもしれないのですが、そんな余裕もなく、バタバタとした帰省となってしまいました(泣)。

以前、記事にも書きましたが、前回、一月下旬に帰省した時に実家近くのリサイクルショップでほぼ新品同様のアクティブスピーカー(Onkyo GX-D90)を購入、実家の母屋のリビングルームの出窓部分にレコードプレーヤーと共に設置しました(その時の記事はこちら→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-02-10)。その後、ネットオークションで、オプティカル出力端子を備えたCDプレーヤー(SONY CDP-S35)を安価で落札、実家の方に送ったままとなっていました。今回、やっと、CDプレーヤーとアクティブスピーカーをオプティカルケーブルで繋いだところ、ノイズのないクリアな音がスピーカーから流れてきました。ただ、やはり、低音が少しブーミーに聴こえたので、スピーカーの付属品として付いていた、コルク製の簡易なイシュレーターをスピーカーの底面に接着して、再度設置してみると、低音の抜けが随分改善し、かなり聴きやすくなりました。こうした、製品に予めついている付属品は使った方が良くなる場合は殆どですね。

こうして、母屋のリビングルームでもレコードだけではなくCDも再生できるようになり、それも出窓からの採光を妨げないようコンパクトにまとめることができたので満足しています。音はそれなりですがイシュレーターでかなり改善されましたし、レコードとCD再生の切り替えも、アクティブスピーカー前面のスイッチで簡単に切り替えることができるので操作も楽です。

早速、実家にあったニキータ・マガロフ(Nikita Magaloff 1912~1992年)が弾くメンデルスゾーン・ピアノ作品集のCDをかけ、その見事な演奏を楽しみました。少しではありますが実家でのオーディオ再生が充実しました。遠く離れた九州の田舎で独り住まいをしている母が楽しんでくれることを望むばかりです。

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写真は九州の実家(母屋)のリビングルームの出窓部分に設置したオーディオ。こんな再生装置でも、それなりの音で音楽を楽しむことができます。


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