仕事でベトナム ホーチミンと中国 広州を訪れました （２）

ホーチミンでの業務を終えて、今度は広州に向かいました。前にも書きましたが私にとって広州は初めて訪れるところです。いうまでもなく、広州は「華南地域全体の経済、文化、教育、交通などの中心都市の一つ」（以上「Wikipedia」解説文からの引用）でして、人口は1000万人を越える、北京、上海、深センと並ぶ所謂「一級都市」です。


広州に向かうときに乗ったたベトナム航空の旅客機


広州のホテル玄関から見た街の様子


広州で泊まったホテルの部屋

何と言っても広東料理が有名ですね。私も滞在中、機会あるごとに楽しみました。現地の方々と一緒に食事をする機会もあったのですが、皆さん、広東料理こそ中国一の料理だと誇りをもっている様子が伺えました。素材の味を生かした薄味の料理が多く、そのやさしい味付けはさすがというか、これまで食べた中国料理の中でも一番の美味しさでした。特にスープ「湯」がおいしかったですね。色々な種類がありますが、「薬食同源（日本でいう「医食同源」と同じ意味）」の考えからも、「湯」は宴席でも最初に頂く大事な料理として位置づけされているとのこと。とても凝ったものばかりです。

こうして私たちは広東料理を存分に楽しみました。食べるのに夢中になったせいか、今回、料理の写真をそれほど撮らなかったのが残念ですが、本当に美味しかったです。まさしく「食は広州にあり」を実感しました。






これらの写真は広州に到着した日の夜、宿泊したホテルのレストランで食べた広東料理。実は後日、現地の方に案内されレストランで頂いた料理が本当に美味しくて素晴らしかったのですが、遠慮もあって写真は撮りませんでした。（皆さんに紹介できなくて）とても残念です。