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仕事でベトナム ホーチミンと中国 広州を訪れました (1) [旅をしている]

これも昔の話になってしまって恐縮ですが、昨年11月中旬に一週間ほど、仕事でベトナム ホーチミンと中国広州を訪れました。ホーチミンはほぼ3年ぶり(以前訪れた時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2015-12-29、そして広州は初めての訪問となります。

まずはホーチミンです。11月とはいえ、さすが東南アジア、暑くて半袖シャツで十分です。ホーチミンといえば道路に溢れるバイクが有名ですが、前と比べると随分車の数が増えたような気がします。順調に経済発展を遂げているベトナムの国情が伺われますが、そのお陰で街中、渋滞が酷いことになっています。宿泊したホテルはホーチミンの中心地だったものの、訪問先の会社はかなり郊外にあります。翌朝、私たちはさっそく(Uberで手配した)車で向かいました。

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こちらはホーチミン中心部から観た風景。

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こちらはホーチミン中心部のホテルの玄関からみた街の様子。車が多いことにお気付きになるかと思います。

午前中の業務を終え、さてお昼をどうしようかと思っていたところ、訪問先で昼食を用意しておいてくれてました。所謂、典型的な現地飯(ローカルフード)ですが、私にとってはかえって、その方が有難いです。特にちょっと酸っぱいスープが絶品でした。結構なボリュームでしたが、美味しく頂きました。そしてデザートにと出してくれたのがバンレイシです。これはその形から別名「釈迦頭(しゃかとう)」とも言われるフルーツでして、熟すと手で簡単に割れるので白い実をそのまま(若しくはスプーンですくって)頂きます。実の中にはスイカの種のような黒い種がたくさん入っていますが、この種は取り除いて食べます。甘くて、ほのかに感じられる酸味が美味しかったです。

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このスープがとても美味しかったです。タイ料理と同様、各自で好きなように味付けして食べるスタイルです。

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二枚目の写真は、出されたご飯をペロリと全部平らげた同行者(大学では体育会アメフト部)のために、訪問先の方が用意してくれたお代り。けっこうなボリュームですが、彼はこちらも全て完食しました。

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そして、こちらがデザートで頂いたバンレイシ(釈迦頭)。実は白く柔らかで、とても美味しかったです。

その日の夜は、ホーチミン中心部に戻って牛肉料理(それほど知られていませんが、ホーチミンには美味しいステーキハウスが何軒かあります)をみんなで食べ、そのまま繁華街に繰り出し、バーでお酒を頂きながら、ホーチミンの夜は過ぎていきました。

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その夜に食べたステーキ。どのお肉も焼き加減も良く、とても美味しかったです。

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こちらは牛肉のタルタル。どちらも日本に比べれば破格の安さです。ベトナム出張の際には是非トライしてみてください。美味しいですよ。

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その後、同行者と一緒に繰り出した夜の繁華街の様子。

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こちらがホーチミン中心部にある日本人向けの繁華街。中央奥にはは(日本人向けスナックかカラオケ店で働いていると思われる三人のベトナム人ホステスも写っています。(写真を左クリックして頂ければ拡大して見ることができます)

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若い日本人姉妹が経営する、日本人駐在員向けのバーで飲んだウィスキーの水割り。

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そしてこちらが翌日朝、ホテルの朝食で頂いたフォー。食べ始めてから、まだ写真を撮っていたにことに気付き、慌てて撮ったので、少し量が減っています(汗)。


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