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10日間ほど出張でアメリカ シアトル・サンフランシスコを訪れました(2) [旅をしている]

実は今回の出張の同行者の一人(女性、アメリカNY州の弁護士資格保持者)が大変なロック好きでして、一週間ほどのシアトル滞在中も深夜に一人でクラブに行ったり、ロック専門の地元ラジオ局を見学したりと、彼女ならではのシアトルでのミュージックライフを楽しんでいました。そんな彼女に教えてもらったのがシアトルのインディペンデント・レコード・レーベルである「SUBPOP」です。

サブ・ポップ(Sub Pop)は、アメリカ合衆国ワシントン州シアトルにあるインディペンデント・レコード・レーベルである。ニルヴァーナ、サウンドガーデン、マッドハニーなどグランジ・ロックを代表するバンドの多くが最初に契約したレーベルであり、1990年代前半のグランジ・ブームの立役者とされる。その後も多くのバンドを輩出し、2011年現在ではアメリカを代表するオルタナティヴ・インディペンデント・レーベルの一つとなっている。(以上「Wikipedia」解説文からの引用です)

恥ずかしながら(私はニルヴァーナがシアトル出身のロックバンドであったことは何とか知っていたものの)このレーベルのことは今回、初めて知りました。そしてシアトルには一週間近く滞在し、その週末となる日曜日に彼女と一緒にサンフランシスコに向かったのですが、シアトル空港内にこの「SUBPOP」のショップがあるとのことで連れて行って貰いました。(実は空港内の場所が分からず右往左往し、諦めかけたのですが他の店の人に訊いたりしながら、やっとたどり着くことができました。見つけた時の彼女の感激ぶりは凄かったです)

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シアトル空港内の「SUBPOP」ショップ

広めの店内ではレコードやCD、ポスターやステッカー、Tシャツをはじめとする多くのノベルティグッズがお洒落に飾られて売られています。にわか「SUBPOP」ファンとなった私も(苦笑)、ニルヴァーナの復刻盤CDと彼女お勧めのバンド、デス・キャブ・フォー・キューティー(Death Cab for Cutie) の新譜CD(「Thank You for Today」)を購入しました。それにしてもアメリカでは、あまりCDは売られていなくて音楽配信とレコード(アメリカではバイナル「vinyl」と呼びます)の方が主流のようです。彼女は基本、CDで音楽を楽しむそうで「なかなかアメリカではCDでは手に入らなくって…」とぼやきながら、このショップで大量のCDを購入していました。

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こちらが空港内のショップで購入したCD。これ以外にもステッカーやキーホルダー等も購入しました。ステッカーは私のchromebookに現在、でかでかと貼られています。ほんとっ、私はミーハーですね(苦笑)。

この(私が初めて知ることになった)デス・キャブ・フォー・キューティーですが、

アメリカ出身のロック・バンドである。叙情的なメロディと切なく儚げな歌声とアグレッシブなギターサウンドが特徴。(こちらも「Wikipedia」解説文からの引用です)

のバンドでして、大人のロックとでも言うべき、かなり繊細な音楽を聴くことができます。これは良いロックバンドを教えて貰いました。こうしてシアトル空港内での買い物を済ませ、私たちはサンフランシスコへと向かいました。

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こちらは滞在したシアトルのホテル「The ArcticClub Seattle」の部屋に飾られていた額。どこの部屋にもかけられていたようで、ダウンタウンの松本に似ていると出張者の間で話題になりました(笑)。でも本当は一体、誰なんだろう?


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