SSブログ

石塚真一のジャズ漫画「BLUE GIANT SUPREME」を読み始めました [漫画を読んでいる]

先日、久しぶりに横浜野毛のジャズ喫茶店「ちぐさ」を訪れたところ、前回、このお店で読みかけのままになっていた石塚真一の「BLUE GIANT」の最終巻である10巻があるのを見つけました(前回、訪れたときの記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2018-06-24。ちなみに「ちぐさ」ですが、前回よりも音も良く(今回聴かせて頂いたウェイン・ショーター、良かったです)、少しホッとしました

さっそくビールを飲みながら、この最終巻を読み終え、深く感動し、余韻に浸っていたのですが、さて、こうなると、続編となる「BLUE GIANT SUPREME」も読みたくなります。ちょうど会社のあるビルの地下のTsutayaでレンタルされていることを知り、昨日、今日、7巻までを読み終えました。

この続編となる「BLUE GIANT SUPREME」は主人公であるジャズサックス奏者、宮本 大が単身ヨーロッパ、ドイツに渡り、自らのジャズを極めようと、様々な魅力的な人々と交流を深めながら、個性的で実力のあるメンバーを集め、自身のカルテットを率いて、苦労しながら、共に成長していく物語です。

読んでいて「音」が聴こえてきます。これは凄いことです。それだけ漫画家としての力量が素晴らしいのでしょう。そして、そのストーリーの面白いこと、面白いこと、思わず夢中になって、一気に読み終えました。8巻は6月28日発売とのことで、いつ、レンタルになるのでしょう。早く続きが読みたいです。本当に面白いジャズ漫画です。お勧めですよ。

51OnEofthGL.jpg
石塚真一「BLUE GIANT SUPREME」


共通テーマ:日記・雑感