ノヴァエスのモーツァルト、ピアノ独奏曲のレコードを入手し、聴いてみました [音楽を聴いている]
少し前の話になりますが、2月下旬に、ネットオークションでブラジルの女流ピアニストであるギオマール・ノヴァエス(Guiomar Novaes 1895~1979年)が録音したモーツァルトのピアノソナタ、第11番、15番、5番とロンドが収められたレコード(米VOX、オリジナル盤 1955年発売)を入手、自室でじっくりと聴いてみました。
こちらが、今回私が入手したノヴァエスの弾く「モーツァルト ピアノソナタ、ロンド」のレコード(米VOX、オリジナル盤)
私のような、モーツァルトのピアノ独奏曲の演奏に、孤独感や焦燥感、諦念といった、何か別の意味合いを求めてしまう、そういう演奏を好む人にとっては、もしかしたら、あまり魅力的には感じられないのかも知れません。とはいえ、さすがは「20世紀の最も偉大なピアニストの一人に数えられている」(以上、Wikepedia解説文からの引用)ピアニストだけあって、音楽性豊かな正統的な演奏という言葉がぴったりでして、文句のつけようがありません。
こうして彼女の演奏を聴いて、いつも思うことは、彼女の演奏はもっと日本で知られるべきだということです。一部の好事家だけのものにしておくのは、あまりにも勿体ないと思えてなりません。
こちらはYoutubeにアップされている「Guiomar Novaes performs Mozart (1941-1953)」。ピアノソナタ2曲の第二楽章、そしてロンド(K.511)の演奏です。
こちらが、今回私が入手したノヴァエスの弾く「モーツァルト ピアノソナタ、ロンド」のレコード(米VOX、オリジナル盤)
私のような、モーツァルトのピアノ独奏曲の演奏に、孤独感や焦燥感、諦念といった、何か別の意味合いを求めてしまう、そういう演奏を好む人にとっては、もしかしたら、あまり魅力的には感じられないのかも知れません。とはいえ、さすがは「20世紀の最も偉大なピアニストの一人に数えられている」(以上、Wikepedia解説文からの引用)ピアニストだけあって、音楽性豊かな正統的な演奏という言葉がぴったりでして、文句のつけようがありません。
こうして彼女の演奏を聴いて、いつも思うことは、彼女の演奏はもっと日本で知られるべきだということです。一部の好事家だけのものにしておくのは、あまりにも勿体ないと思えてなりません。
こちらはYoutubeにアップされている「Guiomar Novaes performs Mozart (1941-1953)」。ピアノソナタ2曲の第二楽章、そしてロンド(K.511)の演奏です。