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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(38) [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、その合併症として「間質性肺炎」も発症、2016年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用している合成副腎皮質ホルモン剤(以下「ステロイド」と略。商品名「プレドニゾロン」)、及び併用して服用しているタクロリムス(商品名「プログラフ」)やアザチオプリン(商品名「イムラン」)といった免疫抑制剤によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

尚、これまでの過去記事についてはマイカテゴリー「体のあちこちにがたが来てます」から参照ください。

前の記事「 私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(37)」で、ステロイドの服用量が2mg/日から1mg/日に減量になったことを書きましたが、減量になってから、それによる離脱症状かもしれないと思われる症状が出ています。それは、毎日、夜、10時近くになるとガクッと身体が動かなくなってしまうというものです。どこか、身体の一部が痛いとかそういうことはまったく無いのですが、なんと言えば良いのか、まるでガズ欠になって、身体が動かなくなってしまったような感じと言えば一番ぴったりかと思います。

ほうほうの体で、ベッドに横になるのですが、すると、すぐに寝てしまいます。なんだか、まるで怠け病にかかってしまったかのようです。本当のところ、普段から私はかなりの怠け者ですので(汗)、これはステロイドの離脱症状ではないのかも知れません。実際、私自身、これまで6年間ほど、ステロイドを服用し続けていますが、今まで減量時にこうした症状に陥った記憶はありません。

ステロイドの離脱症状に苦しむ色々な方のブログ等を拝見しても、私のような症状を訴えている方はいらっしゃらないようなので、ただの私の杞憂なのかも知れません。ただ、倦怠感や急激な眠気を訴えている方はいますね。もしかしたら夜に服用する血圧降下剤を増量したことが影響している可能性も考えられます。今度、こうした症状になったときには血圧を計ってみようと思います。

なんともとりとめのない話で恐縮です。また、何か分かったら報告することにします。

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こちらがプレドニゾロン1mg(ステロイド)。今は毎朝一錠を服用しています。

(2022年1月28日追記)
夜、血圧を計っているのですが、上が130程度、下が90程度と、少し高めではあるものの、私にとっては普通と言えるものでした。未だ夜になるとガス欠のような状態になってしまう症状は続いていますが、前より少しはましになったようにも感じます。引き続き注視していきたいと思います。



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