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「テニスの王子様」全42巻を読み終えました [漫画を読んでいる]

もう、かなり前(先月)のことなのですが、ネット喫茶で「テニスの王子様」全42巻を読み終えました。この作品は「『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。1998年41号掲載の読切を経て、1999年32号より連載開始。2008年14号の終了まで約9年間連載された(Wikipediaからの引用)」もので、

テニスの名門校に入学した主人公の越前リョーマが、テニス部に入り、全国大会優勝を目指して団体戦で試合を勝ち上がっていくというストーリー(なお、個人戦の描写は全く登場しない)。テニスを知らない人でも理解していけるようにルールの説明や解説が入り、また連載当初は実際にテニスプレイヤーが使える技を描写していた。しかし、途中から架空の技を中心に試合が進む漫画に路線変更している。特に26巻から主人公が無我の境地(後述に記載)を会得してからは人間離れした技の描写が顕著になる。
(以上、同じく「Wikipedia」からの引用)

という内容です。実は、長女がこの漫画に夢中になっていて、その流れで私も読んでみました。基本的にスポ根なのですが、最初から主人公が、既に世界ランキングレベル(というか神!レベル)の能力を持っていて、(そんなに苦労すること無く)気持よく勝ち進んでいくところが、この作品の最大の特徴(私にとっては、そこが魅力だったのですが、逆に物足りないと思う人もいるかもしれません)です。スカスカ読めて、読んでスッキリといった感じでした。
スポーツ漫画ならではの、漫画としての絵のインパクトも十分で、私はとても楽しめました。

テニスの王子様.jpg
写真は「テニスの王子様1」(ジャンプ・コミックス)

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