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昨夜、自宅でダイアナ・クラールの「Wallflower」を聴きました [音楽を聴いている]

昨夜、会社の帰りに渋谷TSUTAYAに寄って、ダイアナ・クラール(Diana Krall 1964年~)が2015年に発表した新作CDである「Wallflower」を借りてきました。この作品は、1960年代後半から現在まで、ダイアナ・クラールにインスパイアを与えてきたポップソングのカバー曲集となっています。そして、その殆どの曲で私の大好きなデイヴィッド・フォスターがアレンジとプロデュースを担当しているとのこと。前に、会社近くの赤坂のバーで、このアルバムがかかっていて、とても好印象だったこともあって、何とか一度、きちんと通して聴いてみたいと思っていました。

早速、家で聴いてみたのですが、本当に私の好みのど真ん中というか、落ち着いた雰囲気の中で、じっくりと歌われる、素晴らしい曲の数々にすっかり夢中になりました。ジャズ好きの中高年の方なら、間違いなくこのアルバムは気に入ると思います。この中で私が一番好きなのはエルトン・ジョンのラブバラード「Sorry Seems To Be The Hardest Word」です。彼女の声と曲が一番合っているように感じます。とはいえ他の曲も本当に素晴らしいものばかりです。

一緒に聴いていた家内も、いっぺんで気に入ったようですね。こうなると、後発のコンプリートセッションズに収録されている8曲のボーナストラックも聴いてみたくなります。今回はレンタルでしたが、機会を見つけて、このボーナストラック付きのCDの方を購入してみようかとも思っています。

私にとっては、本当に久しぶりのジャズの新作CDでしたが、今回、とても素晴らしい音楽に出会う事ができました。

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写真はダイアナ・クラール「Wallflower」(CD)


そしてこちらがYoutubeにアップされているDiana Krall 「Sorry Seems To Be The Hardest Word」。


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