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高校時代の同級生が見舞いに来てくれました [人と会っている]

昨日、高校時代の同級生が見舞いに来てくれました。私は福岡県の、とある公立高校を卒業しているのですが、多くが東京の大学に進学(私もこのパターン)したり、地元の大学を卒業しても勤務先が東京だったりする関係で、今でも沢山の同級生が関東にいます。高校在学時から仲良くしていた友人から、入院直前にメールで「久々にみんなで一緒に飲まないか」と誘われ、いやあ、実はこれこれこういうことでと返事したところ、一斉に同級生仲間に私の入院話が拡がってしまったようです。先週早々にメールをくれた友人が、そして昨日はその友人から聞いたと、もう一人の友人が、本や雑誌を持って、わざわざ、この遠い横浜の病院まで訪ねてくれました。

私が勤めている会社には、(これからステロイドによる投薬治療が始まり)当分の間、感染症になると大変なので見舞いは遠慮して欲しい旨の連絡をしているので、会社関係者が見舞いに来ることはありません。おかげで、のんびりとした入院生活を送っているのですが、(恥ずかしながら)時には人恋しくなってしまうのも事実です。そんなときに旧友が来てくれるのは、うれしい限りです。

お互い五十半ばと、昔のように社会的、経済的な成功を競い合うような青臭い時期も過ぎ、心の底から本音で話し合うことができる友人の存在は私にとって本当の宝物です。幸運なことに私には二人の、小中高まで同じ学校で過ごした今でも仲の良い友人がいますし、高校時代の友人にいたってはそれこそ何十人もの友人と、今でも連絡を取り合ったり、集まって飲んだりしながら親交を深めています。

今年の九月には、高校卒業三十五周年を記念して、高校時代に修学旅行で行った大分県別府に、もう一度みんなで集まって飲もうという話も持ちあがっています。それまでにしっかりと体を直して、みんなと楽しく酒を酌み交わしたいと思っています。

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こちらは、地元、北九州市で歯科クリニックを開業している高校時代の同級生の女の子が、私の入院を知り、見舞いのメールとともに送ってくれた写真。クリニック裏の遊歩道の桜並木ださそうです。女性らしい、なんとも優しい気遣いが心に染みいりました。本当にありがとう。

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前の写真とはうって変わって、何ともむさくるしい写真で恐縮です。こちらが今、私が入院している病室の様子。テーブル台の上のノートパソコンや枕元のタブレット、ポータブルCDプレーヤー等がお分かりになるかと思います。椅子の上には読みかけの漫画(「銀魂」)が置きっぱなしになっています。(汗)


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