ルイス・ミゲルが2010年に発表した「Luis Miguel」はゴキゲンなラテンポップス・アルバムです

前に音楽配信サービス「Spotify」に加入して、音楽を楽しんでいることを書きましたが、私の大好きなプエルトリコ生まれのメキシコ人歌手、ルイス・ミゲル（Luis Miguel 1970年～）についても「Spotify」で殆ど全てのアルバムを聴くことができることに気付き、前から一度聴いてみたかった、彼が2010年に発表したアルバム「Luis Miguel」をさっそく聴いてみました。


こちらがルイス・ミゲルが2010年に発表したアルバム「Luis Miguel」。相変わらずのジャケットセンスですね。ぶれてないなーと、逆に嬉しくなってしまいます（苦笑）。

このアルバムは、久々に彼が、自らの原点に帰って、バラードを含めたラテンポップ曲を、テンポよく、思う存分に歌っていて、とても好感の持てるものとなっています。前にも書きましたが、ロマンチックで情熱的、とにかく（言葉は悪いですが、まさしく臆面もなく）まっすぐに歌い上げて、歌い上げて、そして歌い上げる姿には、素直に感動します。

アレンジが少し古臭くて、なんだか1980年代、90年代の歌を聴いているような気になるところもありますが、やはり、これこそ彼の本領なんだなと得心しました。残念ながら、このルイス・ミゲル、家内からの評判は相変わらず、すこぶる悪く（要するに「くどすぎる」ということのようです…）、今回のアルバムも「うるさい！」の一言で片づけられてしまいましたが（涙）、ラテンポップスって、やっぱりこれじゃなくちゃと独りごちた次第です。

良いアルバムです。元気が出ます。是非、機会があったら一度、聴いてみて下さい。（日本にいながら）カリブ海のリゾート気分を味わうことができますよ。

ちなみにこれまでルイス・ミゲルについて（懲りずに）紹介した記事はこちらとなります。興味のある方は是非、読んでみてください。
「ルイス・ミゲルは私の大好きなラテン・ポップシンガーです」
→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2013-01-16
「ルイス・ミゲルの中古CDを購入しました」
→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-03-01
「またまた、ルイス・ミゲルのCDを購入してしまいました」
→http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-05-19
「相変わらず、ルイス・ミゲルのCDをよく聴いています」
→https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2018-03-23