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10月と11月に小野不由美の「十二国記」の続編がそれぞれ上下巻二冊づつ発売されるそうです [本を読んでいる]

昨日、薬局での調剤を待っている間、時間潰しに同じビルにある本屋さんに行ったところ、なんと、10月と11月に小野不由美の「十二国記」の続編がそれぞれ上下巻二冊づつ発売されるというポスターが貼られているのを見つけました。

「十二国記」シリーズは「小野不由美の小説シリーズ。中国風異世界を舞台にしたファンタジー小説(以上「Wikipedia」解説文からの引用です)」でして、「文庫本の売り上げは、2012年8月時点でシリーズ累計780万部を突破。また、2002年にNHKでテレビアニメ化されている(以上、同じ「Wikipedia」解説文からの引用です)」という人気小説です。

私も、そして家内もこのシリーズが大好きでして、続編がでるのを待ち続けていたのですが、2008年そして2009年に新潮社の発行する文芸誌「yomyom(ヨムヨム)」で2編の短編が発表になってからは(これらの作品を読んだ時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2010-07-01https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2010-07-15、また何の音沙汰もなく、もう続編は永遠に読めないのではと諦めかけていました。

今週のはじめに、家内が突然「(十二国記の続編が)このまま出ないのだったら、私、ほんとに怒っちゃう」(これは私の意訳です)と言って、私をびっくりさせたのですが、その二日後に、まさかの続編発売の知らせを知り、二人でとても喜んだ次第(家内は「(やっぱり)言ってみるものね~」と感慨深げでしたが…神か! 爆)です。一体、どんな話なんだろう? 今からワクワクしています。

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こちらが10月12日に発売される「白銀の墟 玄の月」(新潮文庫)。もう、本当に嬉しいです。

(2019年10月21日追記)
先ほど、「白銀の墟 玄の月」第一巻・第二巻を読み終えたのですが、話自体はまったく途中でして、続編となる第三巻・第四巻を読まないことには何も言えないですね。それでも、久しぶりに「十二国記」ワールドに浸ることができて幸せでした。第三巻・第四巻の発売日である11月9日が本当に待ち遠しいです。


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