秋深くなってきたので、自宅二階のプレイルームに飾っているレコードジャケットを入れ替えました

自宅二階のプレイルームに飾っているレコードジャケットを入れ替えました（前に飾ったレコードジャケットについてはこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-09-11）。

今回、飾ったのは米国のジャズ・ギタリスト、スティーヴ・カーン（Steve Khan 1951年～）が1978年に録音した、二作目のリーダー作である「The Blue Man」です。内容は70年代の典型的なフュージョン・サウンドながら、とても良いものです。



こちらが自宅二階のプレイルームに飾ったスティーヴ・カーンの「The Blue Man」。相変わらず写真をとっている私の姿が額のガラスに映り込んでしまっています（泣）。

なんといってもジャケットが印象的です。これはベルギー生まれの画家、ジャン・ミッシェル・フォロン（Jean Michel Folon 1934～2005年）の作品です。スティーヴ・カーンは一作目の「Tightrope」でもフォロンの作品をジャケットに使っています。

私は中・高校生時代からフォロンの絵が好きだったこともあり、いつか、このジャケットを家に飾ってみたいと思っていました。暖色系なので、秋深まった今頃ならどうだろうと思い、飾ってみました。う～ん、なんか、ちょっと地味かなぁ…でもそのうちしっくりと部屋にはまってくるのではと思います。

ただの自己満足ながら、レコードジャケットを飾るのは、私のささやかな楽しみです。