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ミシェル・ポルナレフのシングルレコードとベスト盤(CD)を入手しました [音楽を聴いている]

先週末の三連休の最終日となる月曜日に、久しぶりに自宅最寄駅から一つ隣の駅にある中古レコード店「ゴクラク(GOKURAKU)」を訪れました(以前、このお店を訪れた時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2018-10-15。前にも書きましたが、このお店は、パンク、プログレを初めとするロックを中心に、ソウル、ジャズ、ワールドミュージックの中古レコードも扱っているお店(クラシック音楽も僅かながらあります)でして、私もまったく知らないマニアックな中古レコードも多く取り扱っています。

そして、懐かしさのあまり、つい買ってしまったのがフランスの男性ポップス・シンガーソングライター、ミシェル・ポルナレフ(Michel Polnareff 1944年~)のシングルレコード「シェリーに口づけ」です。値札は500円だったのですが、(店内に展示していたせいか)ジャケットの色あせが激しいということで、店主が100円値引きしてくれました。

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こちらがミシェル・ポルナレフ(Michel Polnareff 1944年~)のシングルレコード「シェリーに口づけ」(日本盤)。私が入手したものは盤は問題ないものの、本文にも書いた通り、ジャケットは色あせしてしまっていました。

私がミシェル・ポルナレフを聴いていたのはたしか中学生の頃だったかと思います。その当時もベスト盤のLPを聴いていました。私にとっては1970年代を代表するフレンチポップスで、「シェリーに口づけ」「愛の休日」「ノン・ノン人形」といった曲をよく聴いていました。そして、そうした彼の他のヒット曲も聞きたくなり、その夜、Amazonでベスト盤の中古CDも注文(送料込で1000円程度)、昨日、会社に届いた次第です。

今も、執務室に置いたBluetooth対応CDラジオ(SONY ZS-RS80BT)で聴きながら、こうして記事を書いているのですが、いやぁ、何とも懐かしいです。と同時に彼のメロディラインの美しさ、斬新さに改めて驚嘆しました。今回入手したベスト盤には「渚の思い出」「忘れじのグローリア」といった名曲も収録されいます。

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こちらが今回入手したミシェル・ポルナレフ「ポルナレフ・ベスト」(CD、日本盤)

こうして、私は久しぶりに、中学生のあの時に帰ることができました。そして、ただ懐かしいだけではなく、とても新鮮な感動を覚えることができました。ミシェル・ポルナレフ、本当に恐るべしです。


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