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エンニオ・モリコーネ氏の死を悼んでCDを聴きました [音楽を聴いている]

7月6日、イタリアの作曲家 エンニオ・モリコーネ氏(Ennio Morricone)が91歳で亡くなりました。言うまでもなく彼は映画音楽の名手として数多くの作品を作ってきましたが、何といっても1988年に公開されたイタリア映画「ニュー・シネマ・パラダイス」(Nuovo Cinema Paradiso)のサウンドトラックが有名です。

今日、私は自室で「ニュー・シネマ・パラダイス」のサントラCDを聴きました。今まで何回聴いたか分からないくらい、このCDは聴いていますが、最近はご無沙汰になっていました。聴き始めたとたん、映画のシーンが次々と浮かんできます。なんて素晴らしい映画であり、そして音楽なのでしょうか。自然と涙が溢れてきます。

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こちらが「Cinema Paradiso:Original Soundtrack Recording」


こちらはYoutubeにアップされている、映画の名場面のクリッピングと音楽が楽しめる動画「ニュー・シネマ・パラダイス Nuovo Cinema Paradiso(Ennio Morricone)」

こうして今日の午前中、私は「ニュー・シネマ・パラダイス」のサウンドトラックを聴きながら、彼の死を静かに悼みました。


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