一泊二日で軽井沢に行きました

少し前の話になってしまい恐縮ですが、8月22日から一泊二日で軽井沢に夫婦で旅行をしました。これは、例のGOTOトラベルキャンペーンが使えるとのことで、家内が以前にホテルの食事付きの宿泊プランを予約していたものです。このコロナ禍の下、どうするか迷ったのですが、感染予防をしっかりしていれば問題ないだろうと判断し、思い切って行ってきました。

横浜の自宅から一路、車で軽井沢を目指します。やはり交通量は少なく、（三時間もかからずに）すんなりと軽井沢に到着しました。旧道沿いの甘味処「ちもと総本店 軽井沢本店」で簡単な昼食を済ませた後、通りの商店街を散策。やはり人通りは少ない上、お店が閉まっていたり、空になっている貸店舗が目立っていたりと、いつもの夏とは違って旧軽の雰囲気は少し寂しいものでした。そして「ミカドコーヒー」でモカソフトとアイスコーヒーを頂いた後、今日の宿泊先となる「ホテル鹿島の森」に向かいます。チェックインを終え、部屋に荷物を置いて一息ついてから、夕食までの間、夫婦でホテル周辺を徒歩で散策してみることにしました。



「ホテル鹿島の森」の外観。オークラ系列のリゾートホテルです。



この日、宿泊したホテルの部屋

ホテルの敷地内にある、明治天皇が軽井沢宿で昼食の時に御膳水として使用された湧き水の源泉を訪れたり、ホテル近くにある雲場池まで散歩しながら森林浴を楽しみました。最近は軽井沢も避暑地と言いながら猛烈に暑かったりするのですが、この日は（天気が曇りがちだったこともあって）過ごしやすく快適で、夕食前のちょうど良い運動となりました。



こちらがホテルの敷地内にある明治天皇軽井沢御膳水


こちらがホテル近く（片道徒歩20分弱）にある雲場池

この日の夕食はメインダイニングルームでのフレンチだったのですが、ちょうど良い分量で、家内はシャンパンと赤のグラスワイン、私は生ビールと白、赤のグラスワインを飲みながら美味しく頂くことができました。夕食後、ラウンジで少しお酒を楽しんだりしながら、のんびりとホテルライフを楽しみました。






この日頂いたディナー

翌朝は、同じくメインダイニングルームでお粥の和朝食を頂き、その後、チェックアウトの時間まで、ホテルのラウンジでコーヒーを飲みながらのんびりと過ごしました。外の景色も緑に溢れていて、庭にはリスもいたりと避暑気分を存分に味わうことができます。軽井沢のこうしたリゾートホテルでは、何もせずにのんびり過ごすのが一番です。


翌朝頂いた和食


ホテルのラウンジの様子

チェックアウト後、時間に余裕があったので茅ケ崎の方に車で出て、地元の熊澤酒造が手掛けるおしゃれなイタリアン・ビアレストラン「モキチ・フーズガーデン 」で遅めの昼食をとったりしながら、のんびりと自宅に帰りました。


茅ケ崎のイタリアン・ビアレストラン「モキチ・フーズガーデン 」

今年の夏はコロナ禍ということもあって、たった一泊だけのプチ贅沢ドライブだったのですが、夫婦共々良い気分転換になりました。早くこのコロナ禍が収まって、家族みんなでのんびりと旅行を楽しめるようになる日々が戻ることを祈ってやみません。