カティア・ブニアティシヴィリのコンピレーション・アルバム「Motherland」を聴いてみました [音楽を聴いている]
以前の記事で、ジョージア出身のピアニスト、カティア・ブニアティシヴィリ(Khatia Buniatishvili 1987年~)の最新盤CD「Labyrinth(ラビリンス~迷宮)」を聴き、とても印象的だったことを書きましたが(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2021-02-05)、これに気を良くした私は、同様なコンセプトで録音されたコンピレーション・アルバムである「Motherland(マザーランド)」を、今度はインタネット音楽配信サービス「Spotify」で聴いてみました。
カティア・ブニアティシヴィリ「Motherland(マザーランド)」
このアルバムにはヘンデル、バッハ、グリーグ、チャイコフスキーを始めとした作曲家たちの子守歌や、郷愁を誘う曲、民謡、追悼の曲等の小品が収められていて(最後はなんとアルヴォ・ベルトの名曲「For Alina」で〆られています)、とても聴きやすいものとなっています。
私は、どちらかというと少し大人しめの本作より、前回紹介した「Labyrinth(ラビリンス~迷宮)」の尖った感じの方が好きですね。とはいえBGMとして流すのには最適なピアノアルバムです。こうしたクラシックや現代曲の小品は抒情的で、独特の趣きというか雰囲気があります。こうした雰囲気が好きな方には堪らないアルバムではないでしょうか?
私は、このアルバムを聴いて、とても落ち着いた気分になりました。
カティア・ブニアティシヴィリ「Motherland(マザーランド)」
このアルバムにはヘンデル、バッハ、グリーグ、チャイコフスキーを始めとした作曲家たちの子守歌や、郷愁を誘う曲、民謡、追悼の曲等の小品が収められていて(最後はなんとアルヴォ・ベルトの名曲「For Alina」で〆られています)、とても聴きやすいものとなっています。
私は、どちらかというと少し大人しめの本作より、前回紹介した「Labyrinth(ラビリンス~迷宮)」の尖った感じの方が好きですね。とはいえBGMとして流すのには最適なピアノアルバムです。こうしたクラシックや現代曲の小品は抒情的で、独特の趣きというか雰囲気があります。こうした雰囲気が好きな方には堪らないアルバムではないでしょうか?
私は、このアルバムを聴いて、とても落ち着いた気分になりました。