SSブログ

横浜陸運局で車の所有権解除・名義変更手続きを行いました [購入しました]

2019年6月に新車で購入したBMW 320iについては、頭金を払った上で月々のオートローン(2023年5月までの残価設定ローン)で、これまで支払っていたのですが、うっかり、私がオートローンの延長手続きを忘れていたため、その残価設定額(約2,500千円)を5月中に信販会社に一括で支払わなければならなくなってしまいました。

慌てて、何とか、妻にも手伝って貰い、手元のお金をかき集めて支払うことは出来(さすがに焦りました)、胸をなで下ろしていたところ、今度は信販会社から車の所有権解除・名義変更手続きの案内状が届きました。言われてみれば当たり前な事なのですが、これまで私の車の所有者は信販会社となっていて(使用者が私)、今回、オートローンを完済したので所有者を私名義にする必要があるとのこと。さっそく信販会社側が用意する書類をネットで申請したところ、6月になって書類一式が郵送されてきました。

すぐに陸運局に行って手続きを行えば良かったのですが、またまた生来の怠け癖が出て(汗)、暫く、ほったらかしにしてしまっていました。今月(8月)になって、ふと思い出し、慌てて確認したところ、信販会社から送られた書類の有効期限は3ヶ月で、9月頭までに手続きを行わないと信販会社に再度、書類を再作成して貰わなければならないとのこと。そこで、やっと重い腰を上げて、先週の金曜日、8月18日に横浜市都筑区にある横浜陸運局(神奈川運輸支局)まで行ってきました。

yokohama1.jpg
こちらが神奈川運輸支局。駐車場がやたらと広かったのですが、「そりゃそうだ」と納得しました(汗)。

お盆の週にもかかわらず、神奈川運輸支局には車関係の申請を行う多くの人でごった返しています。さっそく申請書類を記入し(一か所、実印を捺印する必要がありました)、印鑑証明書と車の車検証、そして信販会社から送られてきた書類を申請窓口に提出して、車の所有権解除・名義変更手続きをお願いしました。この日は10時過ぎに陸運局に行ったのですが、何とか午前中に手続きは終了、所有者、使用者共に私名義となった、新しい車検証を受け取ることができました。

これまで車のこうした手続きは全てディーラーにお願いしていたので、自分でやってみて、それなりに面倒くさかったものの、なんだかとても新鮮で楽しかったです。ちなみに更新された車検証ですが、紙が小さくなっていて(A4サイズからA6サイズに変更)、基本的な情報以外は車検証に埋め込まれたチップに入っているとのこと。時代の移り変わりを実感した次第です。


共通テーマ:日記・雑感