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怪しげな腕時計を使っています(苦笑) [●●を使っている]

機械式の腕時計は、昔、結納返しに義父母から頂いたロレックス(デイトジャスト、自動巻き)をはじめ、ユニバーサル・ジュネーブ (自動巻きではなく、手巻きの薄型モデル)、セイコー(ロードマーベルとローレル、いずれも手巻き)等々幾つか持っているのですが、どれも大なり小なりのトラブルがあり、修理もしくはオーバーホールをするとなると3万円近くかかることから、自室にしまい込んでしまっています。

それ以外に持っている時計となると、電子式のものしかなく、Gショック(ソーラー電波タイプと通常モデルの2つ)とスウォッチ(家内からの海外旅行の土産)くらいなのですが、ビジネスユースには私のGショックは少し、ごつすぎることから、最近では、出勤時にはいつもスウォッチをしていました。ただ、なんとも、いつもスウォッチばかりというのも、なんとも味気なく、またいつも胸ポケットに差しているモンブラン(ボエム)との色の相性も合っていないような気がしていて、他に、安くて良い腕時計がないか探していました。そんな時、ネットオークションで見つけたのが、スイス製の腕時計(70年~80年代初めデッドストック、手巻き)です。

とんでもない破格値で出品されていたので、それなりに覚悟はしていたのですが、これは多分(というか絶対)偽物というか粗悪品ですね。ムーブメントの方はそれなりにしっかりしている感じですが、ケースの造りが余りにも雑過ぎます。付いていた革バンドも安物で出来が悪く、未使用にもかかわらず厭な匂いがします。それでも何とか使おうと、とりあえずベルトをステンレスベルトに付け替えて、使い始めました。

とはいえ、見た目のデザインは気に入っているので、当分はこの時計とスウォッチの二刀流でしのごうと思っています。そして、いつか、金銭的な余裕ができたら、今は使っていない機械式の腕時計の修理・オーバーホールをお願いする予定です。でも、一体いつになるんだろう…(爆)

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写真はネットオークションで破格値で手に入れた、なんとも怪しい腕時計。(苦笑)
デッドストックというか、新品であることは間違っていないようなので、まあ、あまり気にせず使っています。

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