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先週末、家族とドライブがてら、ポーラ美術館の企画展「印象派、記憶への旅」を観ました [絵画を鑑賞している]

先週末の土曜日、次女が車でドライブしたいというので、(次女の運転での)箱根へのドライブがてら、ポーラ美術館の企画展「印象派、記憶への旅」を観ました。

次女は、大学卒業間際の今年の三月に運転免許を取得して以来、(機会ある毎に)車を運転したがっていまして、今回は、梅雨前となる6月1日の土曜日に、家内は助手席、そして私は後部座席に陣取り、次女の運転で箱根のポーラ美術館に向かいました。ポーラ美術館は家内のお気に入りの美術館でして(以前、この美術館を訪れた時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2013-08-30

自然度の高い森が広がる周囲の風景に調和するように、建物の大部分は小塚山の中腹に掘られた円形壕に収められています。ガラスが多用された建築のため、館内には自然光が差し込み、展示室にも自然光に近い色の光を放つ照明が採用され、印象派絵画が描かれた光に近い環境で絵画を鑑賞出来るように配慮されています。
(ポーラ美術館HPの紹介文からの引用です)

といった具合の、とても居心地の良い、気持ちの良い美術館です。この日はなんとか天気もよく、それほど渋滞ににも巻き込まれず、午後二時過ぎに到着、さっそく館内の展示会場へと向かいました。

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こちらはポーラ美術館のHPに掲載されている美術館入り口付近の写真。

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こちらがポーラ美術館の入り口。この日は新緑がとても美しかったです。

今回の企画展はポーラ美術館とひろしま美術館の共同企画とのことで、コロー、ドラクロワ、ピサロ、モネ、ルノワール、シスレー、ゴッホ、マティス、ピカソ等の74点に及ぶ作品が展示されていました。作品の一部は撮影も可とのことで私も気に入った作品を何枚かスマートフォンで撮影しました。

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シスレーの「サン・マメス」

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こちらはシニャックの「ポルトリュー、グールヴロ」。なかなか現代的なセンスを感じさせる作品です。

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そして、こちらはアンリ・ウジェーヌ・シダネルの「三本のバラ」。とても素敵な作品です。

こうして、のんびりと絵を鑑賞した後、車で今度は湘南の方に下りて、夜、七里ガ浜の海辺のイタリア料理店で食事をして横浜の自宅に(今度は私の運転で)帰りました。まあ何とも幸せというか、のんびりとした休日を過ごすことが出来ました。


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