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12月に入ったので、自宅二階のプレイルームに飾っているレコードジャケットを入れ替えました [遊んでいる]

12月に入ったので、自宅二階のプレイルームに飾っているレコードジャケットを入れ替えました(前に飾ったレコードジャケットについてはこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-10-28

今回、飾ったのはチェコのピアニスト、ルドルフ・フィルクスニー(Rudolf Firkusny 1912~1994年)の、シューマンの子供の情景とショパンのピアノソナタ第3番がカップリングされたレコード(米キャピタル盤)です。たしか昔(10年程前)、出張時に京都の中古レコード屋で入手したものかと思います。

ルドルフ・フィルクスニーは、私にとって少し特別なピアニストです。以前、彼のシューベルトのソナタ第16番イ短調の(東京での)録音を聴き、曲に対する深い解釈にとても感嘆した覚えがあります。ただ、とても地味なピアニストというか、じっくりと、そしてしっかり聴かないと彼の演奏の素晴らしさになかなか気づくことができないような気がします(これは、ただ私が駄耳なだけなせいかもしれませんが…)。

このレコードも演奏はとても素晴らしいもので、私の宝物の一つです。

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こちらが自宅二階のプレイルームに飾ったルドルフ・フィルクスニーの、シューマン「子供の情景」、ショパン「ピアノソナタ第3番」がカップリングされたレコード(米キャピタル盤)

このジャケットの絵の感じが、冬にぴったりな気がして、今回飾ってみました。ただの自己満足ながら、こうして自宅にレコードジャケットを飾るのは、私のささやかな楽しみです。


こちらはYoutubeにアップされている、ルドルフ・フィルクスニーのシューマン「子供の情景」。1959年録音とありますから、多分、私のレコードと同演奏かと思われます。


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