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新たにLenovo製の安価なChromebookを購入しました [購入しました]

昨日、先に購入手続きをしたLenovo製の安価なChromebookが届きました。今回入手したのはLenovo Chromebook S330、ChromeOSを搭載した14インチタイプのノートPCでして、メモリーは4GB、液晶は1920×1080ドットのフルHD(TNパネル)、ストレージは64GBのものです。私はレノボの直販サイトで特別セール価格の税込み2万3千円足らず(送料無料)で購入しました。

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こちらが今回入手した「Lenovo Chromebook S330」。この無骨というか、実用一辺倒のデザインには好感を覚えます。私がノートパソコンを、結局のところ、使い捨ての「道具」だと思っているからかもしれません。

ご存じの方も多いかと思いますが、ChromebookはChromeOSを搭載したパソコンです。ChromeOSは高速かつシンプルで安全性の高いオペレーティング システムでして、起動・終了も数秒で行える上、とても軽快な操作を楽しむことができます。ハードに求められるスペックもWindowsに比べると低くて済むこともあって、こうして安く手に入れることができます。ただしOSがWindowsではありませんので、Windowsのソフトは使うことができません(Android用のソフトは一部利用可能)。また、ChromebookはWeb上の利用を前提としており、データについても基本的にデータをローカルに持たず、クラウドやWebサービスを介してアクセスすることとなります(勿論、本体及び本体に装着したSDカードにデータを保管することも可能です)。

私が入手したLenovo Chromebook S330は、Chromebookの中でも、エントリーモデルに位置づけられるものです。OSのサポート期限(自動更新ポリシー)は2025年6月までとなっていますので、これから4年余りは安心して使うことができます。実は私にとって、Chromebookは2台目でして、3年程前に「ASUS Chromebook Flip C100PA」という、本体の重さは889g、画面は10.1型のモバイルノートPCを入手して、便利に使っていたのですが(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2018-05-20、1年半ほど使った後に本体の電源部分が故障して使えなくなって以来となります。

今回なぜ、また、このようなノートパソコンを購入したかというと、私はパソコンを主にWeb上での(閲覧も含めた)操作と(ブログの執筆等の)テキスト入力に使っているのですが、大画面のノートパソコンをサブ機として持っておきたいと考えたからです。そのため、なるべく安価に、この用途に適したパソコンということで、この機種を選びました。本体の重量が1.5kg弱程あるため、モバイル用途には不向きですが、自宅で場所を変えながら使う分にはまったく問題がありません。また、バッテリーは長時間(10時間弱)持つため、AC接続を意識することもなく気軽に使うことができます。

このノートパソコンにはAmazonベーシック の14.0インチのPCケースがジャストフィットすると聞いていたので、これも入手、普段はこのケースに入れています。Wifiに繋げてGoogleアカウントを入力、そしてアプリの「Zoom」、「LINE」やYouTube 動画を動画再生支援機能対応の H.264 で再生するようにする「h264ify」といったブラウザであるChromeの拡張機能をインストールして、とりあえずセットアップは終了です。

外観等は高級感といったものはまったく無い上、TN液晶ということで画面の発色も悪く(私の購入したものには最初から液晶内部に小さな傷というかドット欠けがありました。まあ、これだけ安いものですので仕方がないかと思います)、視野角も狭いのですが、私の用途(あくまでもサブ機であり、Webの閲覧とブログ作成が主)から考えるとこれで十分です。また、普段からUSキーボードを使っている私にとっては、このノートパソコンのキーボードがUS仕様なのは私にとっては、かえってありがたいです。

こうして私は、とても安価でありながら、動作の軽快な14インチのノートパソコンを入手しました。これから機会を見つけてどんどん活用していこうと思っています。

(2021年1月18日追記)
記事本文に書きましたが、私が購入したものは、新品ながら入手当初から液晶内部に小さな傷というかドット欠けがありました。やはり気になるので交換してもらおうと考えたのですが、他の方の体験記等、ネットで調べた限りでは、レノボでは返品には応じるものの交換手続きは行わないようです。返品して再度購入するとなると、購入時の特別価格は適用されず、現在の販売価格(現在、レノボの直販サイトでは私が購入したときより3千円ほど高い価格になっています。返品手続きは納品後10日以内までかと思われますので、それまでに購入時の価格になるまで待つことはほぼ不可能です)で買うことになります。今回、私がこのChromebookを購入した理由は、あくまでもサブ機にという位置づけで、なるべく低価格で動作の軽快なものをということでしたので、(現在の2万5千円を超える価格となると)当初の目論見とは異なってしまいます。どうするか何日か悩んだのですが、結局、使用自体には問題がないこともあり、このまま、この個体を返品せずに使い続けることにしました。

(2021年1月19日追記)
やはり液晶内部の傷がどうしても気になったことから、レポートセンターに電話して相談し、修理対応をお願いしました。今後の経緯等についてはなにかあれば別記事にて報告します。明日、宅配業者が引き取りにくるそうですが、きちんと修理されることを祈るばかりです。ちなみに2021年1月19日現在、Amazonではタイムセールということで同機種がなんと税込み20,200円という特別価格で売られています。こちらで購入すれば、初期不良のない個体を更に安く買えたのではと、ちょっと後悔しています。


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