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大学時代の友人が貸してくれた漫画「放課後ていぼう日誌」を読みました [漫画を読んでいる]

八月初めに大学時代の友人と横浜で会った時に、彼から小坂康之の漫画「放課後ていぼう日誌」が面白いよと教えてもらい、その後、既刊全9冊を貸してくれたので、さっそく読んでみました。

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小坂康之「放課後ていぼう日誌 (1)」(ヤングチャンピオン・コミックス)。現在9巻まで発売されています。

ストーリーは、家族で熊本県にUターンした、これまでインドア派(高校では手芸部に入部することを夢見ていた)で釣りにはまったく興味がなかった高校一年生の鶴木陽渚(つるぎ ひな)が、高校の上級生黒岩悠希(くろいわ ゆうき)の誘いで、何故か部員が女の子ばかりの「ていぼう部」に入部し(黒岩はていぼう部部長)、幼馴染で元気一杯の同学年の帆高夏海(ほだか なつみ)や先輩の二年生、大野真(おおの まこと)といった部員たちと共に、色々と楽しい体験をしながら釣りの魅力に目覚めていくといったものです。

なんというか、ほんわか系とでもいうのでしょうか、大きなストーリー展開がある訳でもなく、なんとものんびりとした話で、(暇つぶしに)寝っ転がって読むのに最適といったものなのですが、釣りに関する描写がきめ細かく丁寧なこともあって、読んでいてとても勉強というか参考になり、面白く読むことができました。

私のブログを読んでくださっている方はご存じかと思いますが、私は昨年の8月に会社の友人に誘われて釣りを始めて以来、これまで堤防や海釣り施設、レンタルボートや乗合船からの釣りを楽しんできました(興味のある方は私のブログ マイカテゴリー「釣りをしている」から記事を読んでみて下さい)。未だサビキ釣りやチョイ投げ釣り、アジビシ釣りや五目釣りくらいしか経験のない初心者ということもあってか、この漫画に描かれていることはとても参考になります。友人が教えて貸してくれなければ多分、読むこともなかったと思われる漫画ですが、おかげで良い勉強になりました。ありがとう。

この、漫画を貸してくれた友人とは昨年の11月に横須賀の「海辺つり公園」で一緒に釣りを楽しんだのですが(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2021-11-19、今度、秋にでもまた一緒に行こうと話しています。とても楽しみです。


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