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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(42)  [体のあちこちにがたが来てます]

私は2016年に「多発性筋炎」、その合併症として「間質性肺炎」を発症、同年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も現在に至るまで投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用している合成副腎皮質ホルモン剤(以下「ステロイド」と略。商品名「プレドニゾロン」)、及び併用して服用しているタクロリムス(商品名「プログラフ」)やアザチオプリン(商品名「イムラン」)といった免疫抑制剤によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

尚、これまでの過去記事についてはマイカテゴリー「体のあちこちにがたが来てます」から参照ください。

(服用している薬の変更・中止・追加・減量等)
 なし

(2022年12月8日時点での服用薬)
・イムラン(免疫抑制剤)       100mg(朝2錠)
・プログラフ(免疫抑制剤)      2mg(朝晩1錠づつ)
・ゼチーア(高脂血症用剤)       10mg(朝1錠)
・アムロジピンOD(血管拡張剤)     10mg(晩1錠)
・カルベジロール(高血圧症用剤)    10mg(朝1錠)
・タナトリル(血圧降下剤)      10mg(晩2錠)
・プラピックス(脳血管障害の再発抑制)75mg(朝1錠)

(現在、発症している副作用・後遺症)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・高血糖
免疫抑制剤による副作用と考えられるもの・・腎障害、高血圧
その他・・貧血

今年の9月28日に大腸検査を受けた後、10月18日に消化器内科の先生の診察があり、先生からは、
・大腸に複数のポリープがある。
・そのうち特に大きな3つのポリープについては入院して切除手術を行ったほうが良い。
・切除手術に際しては、現在、神経内科から処方され、服用している血液をサラサラに
 する薬であるプラピックスについて、手術の5日前から服用を停止する必要があり、
 それについては神経内科の先生の意見を伺う必要がある。
との説明を受けました。

そして11月16日に神経内科、21日に消化器内科、24日にリウマチ科の診察を受けました。
神経内科の先生からは、
・プラピックスの服用停止については脳梗塞再発のリスクがあるものの、ポリープ切除
 手術のためならば致し方ない。
消化器内科の先生からは、
・来年1月19日にポリープ切除の手術をする。そのため一泊二日の入院が必要となる、
・プラピックスの服用停止については、その期間中は代用薬を服用し、リスクの軽減
 を図る。
との説明を受けました。
主治医のリウマチ科の先生からは
・ステロイドの服用を中止してからも症状は安定している。
・このまま、現在の薬を服用しながら経過観察を行う。
とのことでした。

こうして、とりあえずポリープ切除の手術を受けることとなりました。一回の手術でどれくらいポリープが切除できるか(現時点では)不明とのことで、場合によっては複数回、手術を行うことになるかもしれないとのことです。

今回は大腸ポリープの話ばかりで、記事のタイトルとは少し異なる内容となってしまいましたが、別タイトルを付けて記事にするほどのことではないと判断した次第です。現在はステロイドの服用も辞めているので、今後は記事タイトル含め、変更等を考えなければと思っています。

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こちらが現在服用しているプラピックス(脳血管障害の再発抑制)75mg。この薬を服用することによる脳梗塞の発症予防効果は非常に高いものだそうです。


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