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Netfixオリジナルアニメ「サイバーパンク: エッジランナーズ」を観ました [テレビを観ている]

前の記事で書いたように、Netflixオリジナルアニメ「PLUTO」を観て感動した私は、他にもNetflixオリジナルアニメには面白い作品があるのではと思い、さっそくネットで検索、今度は、とても面白いと評判の高かったアニメ「サイバーパンク: エッジランナーズ」を観ることにしました。

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アニメ「サイバーパンク: エッジランナーズ」ポスター

このアニメは2022年9月13日からNetflixが独占配信を開始したもので、

人体改造が一般化した不正がはびこる街で、才能に恵まれながらもむてっぽうに生きる貧しい少年は、アウトローの傭兵(ようへい)である"エッジランナー"として歩み始める。
(以上、Netflixアニメ『サイバーパンク: エッジランナーズ』公式サイトの紹介文からの引用です)

企業が支配し弱い者は踏みつけられるこの世界で、体に機械を埋め込み、リスクを負いながらも成り上がろうとする人々。刹那的な生き方の果てに、彼等が何を得るのか? ギラギラとした欲望と、がむしゃらに前進する熱い勢い、その突進は危険や破滅を予感させても止まることはない。激しく、熱く、そしてちょっと哀しい物語が展開する。
(以上、「GAME Watch」HP、「アニメ「サイバーパンク エッジランナーズ」インプレッション」の文章からの引用です)

という、2020年に発売されたCD Projekt Red による人気ビデオ ゲーム「サイバーパンク 2077」と同じ近未来都市ナイトシティを舞台とした物語です。アニメ作品としての評価は非常に高く、200を超える国と地域のアニメファンによる約1800万の投票で決まる、アメリカの大手配信サイトクランチロール主催のクランチロール・アニメアワード2023で最優秀賞である「アニメ・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。

何とも海外作品らしい派手さとスピード感、そしてド派手なアクションと図柄のカッコよさが一際、引き立っていて、めちゃくちゃ面白い作品でした。描かれている世界は何とも救いようもなく、サイテーな近未来社会なのですが、その中で、必死に生き抜こうとするアウトローたちの生きざまが何ともクールです。登場人物は皆、とても魅力的で、私は一気に最終話まで観続け、その世界観にどっぷり浸かることができました。

たまにはこういう作品も良いですね。殺人や拷問シーンなど、かなりグロいものがあり、決して子供に勧められるものではないのですが(実際、15才未満の未成年者の視聴は推奨されていません)、今のビデオゲームに慣れた方だったら、すんなりと観れるかと思います。

ちなみに、観終わった後、私は「サイバーパンク: エッジランナーズ」がプリントされたTシャツやパーカーがどうしても欲しくなり、ネットで探したりしたのですが、ふと、自分の年齢を考え、思い直しました(涙)。

いやあ、まだまだ世界には色々な素晴らしいアニメ作品があります。これからも機会を見つけて、こうしたアニメ作品を観続けようと思った次第です。


こちらはYoutubeにアップされている「『サイバーパンク: エッジランナーズ』予告編 - Netflix」


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