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先週末、長女が下宿先で使う机と椅子を購入するのに付き添いました [家族とうまくいっていません]

前にも書きましたが、今年で26歳になった長女は映像・音声・音楽ソフト、インターネットコンテンツ等の企画、制作、販売等を行う会社に勤めていて、今は自宅から数駅離れたところにあるアパートを借りて一人住まいをしています(一人住まいを始めた時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-02-28。コロナ禍の中、彼女は下宿先からテレワークをしているのですが、今後も在宅勤務が長期間続くことが予想されるとのことで、仕事用の机と椅子を新たに購入したいので、買い物に付き合ってほしいと相談を受けました(要するにお店まで、車の送り迎えと購入した机や椅子の運搬係をやってほしいという話です…とほほっ)。

そこで先週末の日曜日に、彼女の下宿先に出向き、車に乗せると自宅近くの大型の家具&ホームファッション量販店に向かいました。長女の下宿先の部屋は狭いので、大きな机や椅子は置くことができません。小さめでかつ使いやすいものを探したところ、とてもシンプルで手ごろな机とそれに合った椅子を見つけ、椅子の下に敷いて床を傷から守るチェアマットと一緒に購入、その後、別に外出していた家内とも落ち合い一緒に自宅近くの洋食屋で夕食を済ませ、自宅で食後のコーヒーを飲んだ後、長女に持たせる食料品や秋物の衣料を揃え、長女を下宿先に送り届けました。

もう、夜遅くなっていたので、家具の組み立てや設置は彼女一人でやるとのことで、そのまま私は自宅に戻ったのですが、その後LINEで無事組み立てと設置を終えたことを写真付きで送ってきてくれました。

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こちらが長女が送ってくれた、今回新たに購入した机と椅子の写真。部屋のインテリアは白系統で統一されています。狭い部屋ですが、それでも長女にとっては自分の城です。彼女は、今年の4月から8月頃までは自宅に戻ってテレワークをしていたのですが、仕事の関係で私たちとの食事の時間がなかなか合わないことや気ままな生活がしずらいこと、そして何と言っても住まずに払っている下宿代がもったいないからと、また下宿先に戻りました。

これで下宿先からのテレワーク体制はひとまず整いました。長女は少ない給料で、なんとか下宿代や生活費を賄い、仕事のことや友達関係に悩みつつも、(時には友達を下宿先に招いたりしながら)一人暮らしを満喫しているようです。私たちは、そんな彼女をただ見守ることしかできませんが、一人の自立した女性として、(色々な壁にぶつかりながらも)まっすぐ成長することを心から祈るばかりです。


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