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長月達平著のライトノベル「Re:ゼロから始める異世界生活」の第六章を、現在公開されているところまでまで何とか読み終えました [本を読んでいる]

以前の記事で「Re:ゼロから始める異世界生活」のテレビアニメ、OVA、小説(第13~20巻)等を観たり、読んだりしたことを書きましたが(その記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-10-09-1、昨夜、続編となる第六章「記憶の回廊」を、現在公開されているところまで一気に読み終えました。

「Re:ゼロから始める異世界生活」は、突如、異世界に召喚された引きこもりの少年・ナツキスバルが、唯一与えられた能力「死に戻り」の力を使って、ヒロインであるハーフエルフ、エミリアをはじめとする仲間たちと共に、絶体絶命のピンチの中、みんなの命を救いながら、一緒に運命を切り開いていく物語です。

この物語はテレビアニメ(現在第四章の途中まで放映されています)で視聴したり、文庫本やインターネット小説投稿サイト「小説家になろう」で読むことができます。第六章についてはまだ完結していないこともあって、小説(文庫本)を図書館から借りてのんびり読んでみようと考え、まずは21巻を借りたのですが、またまた見事にハマっていまい、22巻から24巻は既に貸出予約手続きはしていたものの、(私の番が来るまで時間がかかりそうだったので)待ちきれなくて今度はインターネット小説投稿サイト「小説家になろう」で、続きを読み始め、昨夜の深夜(夜中の2時位)になんとか読み終えたという訳です。

いやあ、やっぱり面白いです。これも前の記事でも書きましたが、ストーリー展開自体はワンパターンというか「お約束」といった感じなのですが、物語の設定・世界観がかなり複雑な上、多種多様な多くの登場人物のキャラクターがとても魅力的なので、(展開がワンパターンだと分かっていても)読んでいて飽くことがありません。

戦闘や「死に戻り」の際などに避けて通れないスプラッタ描写がかなりあったり、加えて主人公の性格描写、そしてストーリにおいても中二病的要素がふんだんに盛り込まれているので、読者を選ぶかとは思いますが、こうして六十間近のおっさんが夢中になる位ですから、この手のライトノベル好きの青少年の方々(汗)の中には、本当にドハマりしてしまう人も多いのではないかなーなどと、勝手に思ってしまいます。

私の場合は第一章から第四章前半まではテレビアニメで観て、第四章後半から第六章初めまでは文庫版の小説、そして第六章途中からこれまでの分はWeb小説で読むという、なんとも継ぎはぎだらけの観方、読み方をしてしまいました。特に今回のWeb小説の方は(筋を知りたくて)飛ばし読みをしてしまったので、これから図書館から借りる文庫本でもう一度、じっくりと読み直そうと思っています。

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長月達平著「Re:ゼロから始める異世界生活」第21巻(MF文庫J)


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