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次女が習っているヴァイオリン教室の発表会で彼女の演奏を聴きました [演奏会ノート]

少し前の話になりますが、11月3日に社会人四年目となる次女が習っているヴァイオリン教室の発表会が東京、中目黒のGTホールであり、家族みんなで聴きに行きました(前回の発表会の時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-11-12)。彼女がこういう発表会で演奏を披露するのは2年ぶりとなります。久しぶりの発表会ということもあって、家族皆、楽しみにしながら出かけました。

次女の演奏は発表会の最後(トリ)で、演目はバッハのヴァイオリン・ソナタ第一番(抜粋)でした。どうなることやらと冷や冷やしていたのですが、なんとか無事に最後まで大きなミスなく弾き終えました。う~ん、日頃、あんまし練習していない割には、少し上手くなったような気がします(単なる親馬鹿です)。演奏会の後、妻が先生に日頃のお礼の挨拶をしたのですが、先生からは「ちゃんと上手になってますよ」との優しいお言葉を頂いたそうです。

前にも書きましたが、次女は、幼稚園のころから本格的にヴァイオリンを学んでいて、コンクールに出たりと、一時期は音大への入学も考えていたのですが、結局、高校生になったあたりで、その夢は諦め、一般の大学に入学し、ヴァイオリン自体も、一時期は習うのを辞めていました。ところが大学卒業を控えたころから、自分の意志で再度、以前、習っていた先生にお願いしてヴァイオリンを習い始め、今では「一生の趣味」としてヴァイオリンを楽しんでくれています。親としては、なんとも嬉しいものです。

そんな想いを抱きながら、私は娘の演奏をじっくりと聴きました。えっと、もう少し、練習しないとね。(爆)

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こちらが、当日の発表会のパンフレット。ちょっと折り目がついた上に、くしゃくしゃになってしまっています。