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最近、ジョニー・ギルの昔のアルバムを良く聴いています [音楽を聴いている]

この緊急事態宣言下、なかなか外出する機会はないものの、それでも週に一二回は会社に出勤したり、買い物に出たりします。そんなとき(特に移動中の電車の中などでは)インターネット音楽配信サービスの「Spotify」を使って、軽めの音楽を聴くことが多いのですが、最近、良く聴いているのがアメリカのソウルシンガー、ジョニー・ギル(Johnny Gill 1966年~)が1990年に発表した2度めのセルフタイトル・アルバム「Johnny Gill (邦題「ロンリー・ナイト」)」です。

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ちょっと今となっては「ないわー」と言いたくなるようなジャケットですが(苦笑)、当時の時代の雰囲気が良く出ていると思います。

もう30年も前になりますが、当時、このアルバムは日本でもヒットしました。「マイ・マイ・マイ(My, My, My)」「ラブ・ユー・ザ・ライト・ウェイ(Rub You the Right Way)」「フェアウェザー・フレンド(Fairweather Friend)」 「ラップ・マイ・ボディ・タイト(Wrap My Body Tight)」といったヒット曲がてんこ盛りでして、聴きやすくてかっこいい、ちょっと大人のアルバムといった感じでしょうか。今、こうして聴くと、バブルがはじける直前の、爛熟した世相をまさしく反映しているような気もします。本当に懐かしいという思いと共に、時代の流れと自分自身も歳をとったことを痛感し、なんとも複雑な気持ちになります。


こちらがYoutubeにアップされている「Johnny Gill (邦題「ロンリー・ナイト」)」。そのまま聴いていると自然に次の曲に移ります。

懐メロと言ってしまえばそれまでかも知れませんが、私にとっては忘れることのできない、思い出のアルバムです。もし、良かったら、聴いてみて下さい。私と同世代(60歳手前)の方なら皆さん、聴いて同じ思いに囚われるかと思います。お勧めですよ。


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