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先週、横浜の中古CDショップで久しぶりに中古CDを購入したのですが… [音楽を聴いている]

先週の日曜日に妻をバイト先である横浜本牧まで車で送った後、横浜関内の釣具店で買い物をし、お気に入りのカレー屋さんで昼食を済ませ、最後に近くの中古レコード・CDショップ「ディスクユニオン 横浜関内店/関内ジャズ館」を訪れ、丹念に商品棚を物色した結果、古楽とアルゼンチンタンゴの中古CDを購入して、一人帰途につきました。

購入したのは、ドイツ人の初期バロック音楽の作曲家であるフローベルガー(Johann Jakob Froberger 1616~1667年)のハープシコード作品集(CD二枚組)とアルゼンチン出身の作曲家でありバンドネオン奏者だったアストル・ピアソラ(Astor Piazzolla 1921~1992年)が1987年に発表した「The Rough Dancer and The Cyclical Night」でした。

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こちらが今回購入した中古CD。

家に帰って、さっそく、これらのCDをリビングで聴き始めたのですが、すぐに嫌な予感がして、私は慌てて自室に戻るとロフトに積み上げられたCDケースをチェックし始めました。すると、ありました。どちらのCDもケースに既に収まっています。

やってしまいました(涙)。持っているにも関わらずCDを二度買いしてしまったことは、これまで何度かありましたが(以前、ダブりで買ってしまった時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-06-22。その後も記事にはしませんでしたが、ちょくちょくやってしまっています)、買ったCD全てが二度買いだったというのは初めてです。はぁ~、なんだかな~。本当にやきが回ってしまったようです。フローベルガーの2枚組は680円、ピアソラの方は580円と安価だったとはいえ、さすがに落ち込みます。もちろんどちらも私の大好きな曲であり、演奏だったことは言うまでもありませんが、複数枚持っていても何の意味もありません。

これからは本当に持っていないと確信が持てるものしか、買わないようにしなければ。というか、当分、中古CDを買うのは自粛しようと決心した次第です。なんとも情けない話で恐縮ですが、ほんと、もう歳ですね。ただただ、悲しい気持ちになりました。もう一回、ちゃんと聴き直せとCDに言われたんだなぁ、と自分を慰めています。


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